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シニア世代の女性が男性に重視するものとは?
こんにちは、銀座の結婚相談所Bゼルム 婚活アドバイザー立花です。結婚相談所に登録するためにカウンセリングを受けるものですが、「どんな人を希望しているのか」ということをまず伺います。
全ての世代を通して皆さん言うのが
- 「優しい人」
- 「フィーリングが合う人」
- 「思いやりがある人」
この3つは必ず出てきます。でもお相手探しをする上で、「清潔感がある」「フィーリングが合う」「思いやりがある」とかは当たり前のことで、お見合いも恋愛結婚。優しくなくて不潔そうな人が好きなんて人はいないですよネ。アドバイザーはその大前提の事柄以外のことが聞きたいんです。
50代60代のシニア婚活は、若い世代の婚活に比べて、お子さんがいたり、両親の介護のことや老後に関してなど変えられない色んな現実的な問題があります。
50代60代のシニア世代の女性はお相手に何を重視するか?
それは家です。持ち家、分譲マンション。預貯金以外に家があるかどうかを重視します。年金生活になると、年収もプロフィール上は年金表記になるので、資産状況もわかりにくいですし、たとえばシニア世代のカップルが結婚する。
旦那さんが亡くなる→「旦那さんもいない、住むところもなくなってしまった」残される女性はそれが一番こわいんです。当然のことです。カウンセリングの時点では漠然とパートナーが欲しいと思って結婚相談所に話を聞きに来るだけで、まだそこまで考えてない女性も多いですが、婚活していきながら結婚生活をイメージした時に家がある・ないの差は相手を探す上で重要項目になっていきます。
55歳以上の男性は【年収】だけで判断するのも☓。早期退職して退職金をもらって転職した男性だっているのです。肝心なのは、リタイア前にどんな仕事をしてどれほどの収入があったのか。
人生仕上げの時期を豊かに過ごすために男性は配慮が必要
50代60代、人生仕上げの段階になって残りの人生をどう過ごしたいかを考えた時にきちんとパートナーについて形として残せる「思いやり」を持てる人はやはりお相手がすぐに見つかります。預貯金は子供に、家は妻に残してあげるとか、中には毎年遺言書を書き変える男性も。20代や30代だと逆に家があると「そこに住まなきゃいけないの?」という不満を持つ人もいると思うんですよ。新居探しもイベントの1つと考えている女性も多いし先々のことなんてこれから一緒に考えていけばいい、という感覚です。
でもシニア世代の女性にとっては、まさかその年齢でローンを組んで新居をというふうにはならないことがわかっているので
60代 年収が500万(年金+副収入)、持ち家なしよりも
60代 年収300万(年金のみ) 持ち家ありの方が本当は安心感が持てるんです。
パートナーが欲しいなと考えているシニア世代の方、ご参考になさってください。
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