ラテアートで恋の吊り橋効果?「ラテアート婚活」開催!
男女の出会いは、「吊り橋 効果」や「吊り橋 理論」によって始まる恋もある。吊り橋効果(理論)とは、緊張しているときや不安な状態でいるときに出会った異性に対し、恋愛感情を抱きやすくなる心理状態のことを表す。
たとえば雪山で遭難して男女二人きりになった場合、不安と恐怖から吊り橋効果が作用し、お互いに恋愛感情を抱きやすくなるのだ。この吊り橋効果を利用した婚活イベントを、婚活サービス会社のNOZZE(ノッツェ)が開催する。
イベントのテーマは、コーヒーの「ラテアート」
ラテアートには“恋の吊り橋効果”があるらしく、「ラテアート婚活」で男女の距離がグッと近づくとのこと。コーヒーに含まれるカフェインが交感神経を高め、血流が良くなることで心拍数が上がり、まるで胸がドキドキしているような興奮状態になるそうだ。それに加え、ラテアートの細かな作業で緊張や不安な状態になれば、吊り橋効果が高まって恋愛感情に発展しやすくなるという。
だが、ただ単にラテアートを作るだけで終わりじゃない。この婚活イベントは大会形式で行われ、制作したラテアートをJCQA資格取得のコーヒー鑑定士が審査する
ランキング上位の参加者には、バリスタ厳選のコーヒー豆がプレゼントされるといった嬉しい特典つきだ。
肝心なイベント内容だが、もちろんメインイベントはラテアートの共同制作
男女一組となり、本格的なエスプレッソマシンを使いながらラテアートを完成させる。クリームとホイップを使い、繊細な手元の作業が緊張感を高め、ハラハラ・ドキドキを感じながらフィーリングを確かめ合える。
そのほかにも、男女が自由に交流できるフリータイムや、コーヒーを使ったコミュニケーションゲームなどが用意されている。ラテアートの共同体験で自然とコミュニケーションをとり、男女の距離を縮めることでカップリング数の増加を目指すのがラテアート婚活の目的。
ノッツェでは今後も「魔法の飲み物婚活」を企画し、参加者同士の距離が自然と縮まるような婚活イベントを予定している。
その第一弾として、今回の「ラテアート婚活」が選ばれた。コーヒー好きは必見のイベントだが、コーヒーに興味のない男女も参加する価値あり。開催日は“コーヒーの日”にちなんで10月1日。この日は平日だが、仕事帰りでも参加できるように19:30開始となっている。もしかしたら、ラテアートを通じて素敵なパートナーと巡り合えるかもしれない。
「二人の出会いはラテアート」、そんなエピソードが生まれたら素敵じゃないか。
日時:2015年10月1日(木)19:30~21:30
会場:グレイスカフェ池袋
条件:20代~30代の独身男
定員:男性10人 女性10
料金:男性6,000円 女性4,000円
参考:婚活サービス・NOZZE
<協力会社>
参考:合同会社こもれび
参考:株式会社スズアコーヒー
参考:J.C.Q.A.認定 コーヒー鑑定士