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モテない男よチャンスを逃すな!
それほどルックスも良くないし、話が上手いわけでもない・・・。かといって、給料が高いわけでもないし、普通のサラリーマンだし。だから俺なんか相手にされるはずがない・・・。
そう悩んでいる独身男性。遊びの恋はルックスや話し上手な男を優先しても、結婚となれば話は別。女性が結婚に求めているものは「安定」と「癒し」だ。
モテないと悩んでいても仕方ない!君に与えられたミッションは、いかにして「安定と癒しを備えた自分であるか」を女性に売り込むことにある。
たとえ平均並みの年収やコミュニケーションが苦手でも問題ない。大切なのは、“寄り添う”気持ちだ。クールに決める必要もないし、洒落たトークを繰り広げる必要もない。ただひたすら相手の女性を“得意先”だと思って、エスコートする姿勢を忘れないこと。
レディーファーストと女性目線のやりとりをマスターするだけでOK。そうすれば、自然と好意がこちらに向けられる。そのタイミングを見逃さずアプローチすることができれば、結婚への道のりも遠くはないだろう。
女性と対面したとき、チャンスが訪れても自分の成すべきことを把握していないから出会いを逃してしまうのである。そのことに気づかず、「どうせ俺なんかモテない」とか「相手にされるはずがない」と思い込んで、自分から出会いを遠ざけているわけだ。
チャンスは意外と多く転がっている。ただ、そこに飛びつかないだけで、臆病になって見ないフリをしているだけ。失敗しても問題ないじゃないか。たとえ断れてもフラれても、自分が求める限り次は来る。まずはポジティブに、結婚への道を確実に切り開いていこう。
今回は、「コミュニケーションが苦手でも上手くいく5つの方法」と題し、今日から使える女性への対応術をご紹介する。
ぜひ、今後の婚活の参考にしていただきたい。
<まずはレディーファーストを心得よ!>
日本では習慣化されていないが、欧米ではレディーファーストが常識。モテる・モテないに関係なく、レディーファーストの精神を養っておくべきだ。
レディーファーストこそモテるオトコの基本。レディーファーストとは女性を優先的に考え、行動する男の立ち振る舞いのことを言う。歩道を歩く際には車道側は危険だから女性に歩かせない、店に入るときなど男が扉開けて女性を先に入れる、など初歩的なレディーファーストくらいは心得ておきたい。
- 歩道を歩く際は車道側を男性が歩く
理由・・・車道側は危険だから - 階段の場合、上るときは女性優先で先に歩かせ、下りのときは男性優先で歩く
理由・・・上りは万が一後ろに倒れたときに支えるため。下りは、終えに倒れたときに支えるため - タクシーに乗る際は、男性が先に乗る
理由・・・女性が先に乗って連れ去られてしまったら危ないから。女性を先に乗せると、降りるときにシートを移動しないといけないので手間がかかる。あとから乗れば、すぐに乗れて、すぐに降りられる位置だから - 店に入るときなどは、扉を開けて女性を先に入れてあげる
理由・・・レディーファーストの基本。エスコートの精神である - エレベーターに乗るときは男性が先で、出る時は女性が先
理由・・・男性が先に乗って、扉が閉まらないように手で押さえる。さらに、ボタンを押すためである。出るときは、扉が閉まらないように手で押さえておき、女性を先に出させる - 料理は取り分けてあげるのが基本
理由・・・レディーファーストの基本。エスコートの精神である
<どんな場面でも謙虚な男であれ!>
「騙すより騙される男」「傷つけるより傷つくほうがマシ」「与えられるより尽くす精神」この3つの言葉を教訓にして、いつも謙虚な男であれ。
謙虚さは女性を不幸な気持ちにさせたりしない。むしろ、安らぎと心地よさを与えてくれる。尽くす精神の基本は、謙虚さにある。そうすれば、自然と内側から“癒し”が感じられるようになる。そして、それは相手にも伝わる。
謙虚さのコツは「女性優先」の考え方を身につけること。女性目線にたって気持ちを理解しようとし、謙虚な立ち振る舞いを心がけることで内面の魅力が養われる。
<決して見返りを求めるな>
あなたがデートをする相手の女性、お見合いパーティーや婚活イベントでコミュニケーションを交わす相手、婚活で出会う全ての女性において見返りを求めてはならない。「こうすることで何かを得られるかもしれない」という考え方を頭の中から消そう。
だから、出会いの場面では「付き合うために」「結婚するために」じゃなくて、「今の時間を心地よく過ごしてもらうために」という気持ちが大事。
都合のいい男、と世間は言うかもしれないが、いいじゃないか。素敵な女性と出会えて交際することになったら、その人だけに見返りを求めない気持ちを貫けばいいのだから。まずは、「この人だ」と思える女性に巡り合うまでは、どんな場面でも見返りを求めない気持ちを持ち続けること。
<もてなしとエスコートする姿勢>
レディーファーストと同じような意味だが、さり気ない気配りと気遣いに徹しなければならない。もてなす気持ち・エスコートする姿勢が重要になってくる。
それは会話やコミュニケーションの場面でも同じこと。下手に会話を盛り上げてアピールする必要もないし、無理に話題を引っ張り出して空回りする必要もない。4つの基本を覚えるだけで、オンリーワンのあなたが完成する。あれこれ考えず、まずは4つの基本をマスターしよう。
常にソフトな敬語を心がけろ!
女性に対して上から目線で接したりしない。話し口調も穏やかで、ソフトな敬語を使う。相手の年齢に関係なく対等な目線で敬語を使えば、紳士的で好印象を与えやすい。
助言したりアドバイスしたりしない
求められない限り、余計なアドバイスは禁物。聞き上手になるためには、優しくうなずきながら自然なリアクションで会話を聞いてあげるのがベストな対応。
下心を感じさせない
男らしさを見せたり無理にロマンティックに演出したりするのはNG。女性が自然体でいられるような心地よい雰囲気をつくるために、謙虚な姿勢で笑顔を忘れずに接するだけでOK。
攻めない
攻め方を間違えれば、女性はドン引きする。だから攻めるな!聞き上手だったりエスコートしたりして癒しを与えることを優先的に考える。
<謙虚さに「とどめ」を刺せ>
女性に「安定」と「癒し」を売り込むための最終段階が、『謙虚さに「とどめ」を刺す』こと。とっておきの一言を伝授する。デートやお見合いパーティー、婚活イベントなどで交流した女性と「今度も会いたい」「次につなげたい」と思ったら、最後の別れ際で“意外な一言”を投げかける必要がある。
『今日はゴメン。楽しい時間にしてあげられなくて。もっと頑張らなきゃ、と思いました。でも、これからも○○さんと一緒に時間を過ごしたい。また今度も会ってほしいです』
相手の女性に響けば、二人の距離が近づくこと間違いなし。女性のハートも“ときめきアップ”で揺れ動くはず。肝心なポイントは、弱腰になったり引っこみがちになったりしないこと。
ここ一番で伝えるときには思い切って大胆に、相手の目を真剣に見ながらハッキリ言葉にすること!ダメかもしれない・・・、そう思ったら負けだ。
ダメでもともと!そう開き直るくらいがベスト。謙虚な姿勢を保ちつつ、大事な場面で気持ちを伝えなければ女性の気持ちなんて動かない。必要なことはたった一つ、言えるか・言えないかの覚悟だけだ。
悲観するのはヤメにしよう
以上、コミュニケーションが苦手でも上手くいく5つの方法をご紹介したが、すべてクリアできれば今までよりも確実に魅力的なオトコになるだろう。だが、いきなり全部を完璧にこなす必要はない。手探りだと空回りしてしまうおそれがある。
しっかり一つ一つを身につけていくことが重要。それほどルックスも良くないし、話が上手いわけでもない・・・。かといって、給料が高いわけでもないし、普通のサラリーマンだし。だから俺なんか相手にされるはずがない・・・。そう悩んでいる独身男性。モテないと悩んでいても仕方ない!君に与えられたミッションは、いかにして「安定と癒しを備えた自分であるか」を女性に売り込むことにある。
たとえ平均並みの年収やコミュニケーションが苦手でも問題ない。大切なのは、“寄り添う”気持ちだ。クールに決める必要もないし、洒落たトークを繰り広げる必要もない。ただひたすら相手の女性を“得意先”だと思って、エスコートする姿勢を忘れないこと。そうすれば、自然と好意がこちらに向けられる。
そのタイミングを見逃さずアプローチすることができれば、結婚への道のりも遠くはない。恋愛に奥手な自分を嘆いたり悲観したりするのは今日でヤメにしよう。