婚活サイトに登録すると、必要になるのが写真です。写真がなくても登録することはできますが、相手の顔がわからない状態では異性との出会いもかなり少なくなります。でも、写真写りが悪くて、写真を閲覧後に断られた…なんてことがあると、自信がなくなってしまいますよね。
写真の撮り方や映り方を知るだけで、ベストな1枚を手に入れることができます。婚活サイトの勝ち組を目指して、ぜひ実践してみてください。
まずは服装から
写真を撮るときの基本、それは身だしなみですね。やはり第一に重要なのは清潔感。頑張りすぎず自然体の、だけど好感度が高い身だしなみが理想です。清潔感がある身だしなみに関しては、ほとんどの人が写真を撮るときに意識していることだと思うのでそれほど変えるべきところはないかもしれません。
写真はプロに撮ってもらう
婚活サイトによってもことなりますが、スマホで撮影した写真でも登録が可能なところも多いです。しかし、スマホの性能が上がっているとはいえ、やはりカメラを使ってプロが撮影した写真とは質が違います。たかが写真かもしれませんが、とことんこだわることをおすすめします。
膝の上に白いハンカチを置く
写真を撮影するときに、レフ板を使うことはよくあります。白を反射させることで、全体を明るく見せられるからです。写真館であれば本格的なレフ板が用意されていることもありますが、白いハンカチを膝の上に置くのも効果的です。ただし、白のシャツを着て撮影する場合は、十分明るく映すことができます。明るくなりすぎも違和感が出るので、何枚か試しに撮ってもらって確認しましょう。
背筋をしっかりと伸ばす
次に写真を撮影する際の姿勢ですが、普段よりももっと背筋を伸ばすイメージが理想です。胸を開くような意識をすると、より背筋が伸ばしやすくなります。その際に顎が一緒に出てしまわないよう、意識して引くようにしてください。
数はできるだけ多く撮影する
お金はそれなりにかかってしまうのですが、枚数は少しでも多めに撮影しましょう。目安は50枚、多くて100枚程度でしょうか。どのように写っているのかを確認しながら撮っていくと、だんだんとベストな1枚ができやすくなります。
ここで注意してほしいのは、同じ写真館で100枚以上撮ってもらわない、というところ。100枚も撮ればそのカメラマンに撮ってもらえる写真はそれ以上変わりません。もしも納得ができないとか、もっといい写真を手に入れたいと思った場合は違う写真館もしくは違うカメラマンにお願いしましょう。その分お金はかかるかもしれませんが、違った雰囲気で撮影してもらえます。
証明写真にはならないように…
最後に、1つだけ心がけてほしいことがあります。それは、証明写真にならないような写真を目指すことです。写真館でプロに撮影してもらうとなると、ちょっと緊張してしまって顔が固くなります。婚活写真としてはあまりふさわしくないですよね。優しそうだなとか、いい雰囲気だなとか…そういう印象を相手に与えるような写真でなくてはいけません。
可能であればカメラマンにお願いをして屋外撮影にしてもらい、自然な雰囲気を出せるようにするなど、工夫して撮影してみましょう。枚数を重ねるうちに表情も柔らかくなっていくため、やはり何回か撮影に挑戦して慣れてきたぐらいの写真を使うと婚活サイトの勝ち組になれるはずです。
1枚の写真だけでアリかナシが決まってしまう…と考えるとなんだか寂しい気もしますが、婚活サイトでの婚活はそういうものです。出会いをもっと増やすために、写真にはこだわってくださいね。