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夏の婚活、クールビズで好印象を目指そう
婚活では身だしなみが大事といいますが、暑い時期は何を着ていったらいいんだろう…と悩む人が増えます。冬であれば、男性ならスーツを着て挑めばいいのですが、夏はそういうわけにいきませんよね。暑さがつらいですし、女性からも何だか暑苦しいと思われてしまうかもしれません。そこでおすすめしたいのが、クールビズです。婚活でのクールビズスタイルについてご紹介します。
クールビズのメリット
・季節感が出る
暑い夏は、ある程度夏らしい服装を好む女性が多いです。女性は特に、冬と夏の婚活では服装の雰囲気もかなり変わるため、男性も同様に季節感が出る服装を楽しんだ方が好印象です。常に正装でかっちりキメているよりは、ちゃんと季節に合わせて適切な服装を選んでいる人のほうが良い印象を与えられるでしょう。
・暑さを気にせず婚活に集中できる
婚活で大事なのは、いかに相手と短い時間でコミュニケーションがとれるか、ですよね。暑さは人の集中力をどんどん奪ってしまいます。せっかくの時間なのに、暑くて会話に集中できない…なんてことがないように、クールビズで涼しくなって婚活に集中しましょう。
・汗を気にせずに参加できる
体質にもよりますが、正装をしていると暑さによって汗をかきやすくなります。汗をかいてしまうのは仕方がないこととはいえ、やはり汗をかいていると清潔感がなくなってしまいますよね。また汗によって周りに嫌なニオイを感じさせていないかも気になってしまうでしょう。クールビズなら汗をかきにくくなるので、ニオイや見た目を気にすることなく参加できます。
クールビズでも気を付けるべきこと
・クールビズ=楽な服装ではない
クールビズは、涼しく過ごすための服装ではありますが、決して楽な服装をしても良いというわけではありません。楽な服装をしすぎると、女性からだらしないと思われてしまいます。Tシャツにハーフパンツ、サンダルという服装は婚活の場にふさわしくありませんよね。
カジュアルなパーティーならOKなのかもしれませんが、ほとんどの婚活の場ではあまり好まれません。また、クールビズを「ノーネクタイでジャケットをしないスタイルのこと」と思っている人も多いでしょうが、実は違います。クールビズ用のシャツが販売されており、
ネクタイとジャケットがなくてもだらしなくならないような工夫がされています。そういったクールビズ用のアイテムで婚活に挑みましょう。クールビズの限度を知り、あまり楽な服装になりすぎないよう注意してください。
・ジャケットは持参しておく
いくらクールビズといっても、ジャケットは必須です。夏用の涼しい素材を使ったジャケットだけは用意しておきましょう。着ていないとしても、手に持っているかどうかでかなり印象が変わります。正装をしようとしているアピールができるでしょう。
また、会場内は冷えていることもあります。会場につくまでは暑くて仕方がなかった場合でも、早めについて用意をしている間に汗もひいて少し寒くなってくるかもしれません。その際にさっと羽織ることができるジャケットがあると重宝します。
・足元はクールビズ禁止
クールビズといっても、足元まで涼しそうな靴を履いていくのはマナー違反です。やはり正装に合う、革靴などがいいですね。足元にサンダルやスニーカーは決して選ばないようにしてください。
爽やかさで勝負しよう
クールビズで着こなせている男性は、女性から好印象を持ってもらえます。ちゃんと季節に応じて服装を考えることができる人、そしてちゃんと身だしなみに気を配れる人、と感じてもらえるでしょう。夏だからこそできるクールビズスタイルで、爽やかさをアピールしてみてはいかがでしょうか。