結婚相手の選び方のポイント
厚生労働相が発表した日本国内における離婚率の統計によると、婚姻した3組に1組は離婚をしています。後悔のない結婚をするには、結婚相手の選び方が最も大切です。
相手次第では、「こんなはずじゃなかった」と後悔の日々を送ることになりかねません。この人となら幸せになれる!と安易に結婚を決めて、数年後に後悔をしている人を山ほど見ました。「好き」という気持ちや、ひとめぼれで恋愛はできますが、結婚になれば話は別なのです。
一生を終えるまでの、とてつもなく長い時間を共に過ごすには、結婚する二人に共通してなくてはならない、ある条件があります。結婚相手を選ぶときに、その条件を意識するだけで、今後の幸せ度がグンッと変わります。
結婚は一生もの、ぜひ今回お話する「結婚相手の選び方」を参考にして、幸せになれる結婚相手を選びましょう。
《結婚相手の選び方‐1‐【生まれ育った環境】》
生まれ育った家庭環境に大きな違いがあると、お互いの思う家庭像の差も大きく異なるので、長年連れ添うパートナー選びには家庭環境が近い人と結婚すると上手くいきやすいです。
自分の両親は家庭を一番大切にしていたから私もそんな家庭を築きたい、と思っても、結婚相手の家庭では仕事を第一に重んじる両親であった場合、本人もその傾向を受け継いでいる可能性が高いです。そういった理想の家庭像は、後に致命的な違いとなるわけです。
《結婚相手の選び方‐2‐【価値観】》
よく価値観が似ていることは大事だと言いますが、特に重要なのは、金銭感覚、好きなこと、嫌いなこと、1番大切に思うことが似ているかどうかです。 この4つの価値観に違いがあると、好きであろうが裕福だろうが、相手の考えに我慢しきれなくなり、いつかは破綻してしまいます。
《結婚相手の選び方‐3‐【対等な立場】》
どちらかの想いが強い、または弱いと対等な関係でいられなくなります。どうしても想いの強い方が、別れたくない気持ちから、相手の望むことを一方的に受け入れることになります。
そんな関係は長続きするはずがありません。もう疲れた・・・となってしまった時に結婚生活に終止符が打たれます。
結婚を決断するのは一瞬ですが、結婚生活は一生です。悔いの無いような選択をしましょう。
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