親への報告のタイミング
できちゃった婚、「授かり婚」とも言いますが、結婚のスタートから子供がいる生活というのは、思った以上にたいへんです。甘い新婚生活を味わっている余裕はなく、子供の世話に追われる生活がはじまってしまうことになります。それまでに一人暮らしをしたことのない男女であれば、生活のペースをつかむだけでも時間がかかります。女性側の親、男性側の親、どちら側でもかまわないので、味方になってもらってください。
一般的に、男性側の親には、女性に子供を生ませてしまった……という負い目があったりします。また、女性側の親が「結婚が先だろう!?」と言い出して、男性に対して怒ってしまう場合があります。両親の性格にもよるので、お互いの親の性格を考えて、結婚と妊娠の伝え方を話し合いましょう。
二人の意見を合わせておくこと
親に報告する前に、二人の意見を合わせておくことが大切です。二人の意見が合わずにケンカ状態になってしまうと、そこに双方の親を巻き込むことになってしまいます。子供を生んで育てることに、二人の意見が一致している場合は、「元気な子供に育てたいから、結婚を許してほしい」と二人で説得してください。
二人で頭を下げれば、親も責めるようなことはしないのではないでしょうか?できちゃった婚に対して、世間が持つイメージのようなものもありますから、ご両親が肩身が狭い思いをすることもありえます。
生まれてくる子供のために
一番に考えるべきは、生まれてくる子供のために最善の方法を選ぶことでしょう。なんだかんだ言っても、赤ちゃんは可愛いものですし、生まれてきてからは、結婚に反対していた親の考え方だって変わることがあります。
順番がちょっと違っただけで、お祝いごとに変わりありません。可愛い赤ちゃんの誕生と明るく考えて、お互いの親への報告をすませましょう。
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