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今はあまり聞かなくなりましたが、以前は「セルフブランディング」という言葉が、あちこちで言われていました。
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ごく簡単に言ってしまうと、ブランドとは「連想の産物」。
意識していなくても、SNSなどの投稿を見て、人はその人の背景を勝手に想像し、「その人の像」を勝手にイメージします。
この女性はこんな人なんだ…。ああ、好きにならなくてよかった…。
たとえば男性は女性のFacebookを見て、こんなことを思ったりしているということです。
今回は、意外と男性ウケの悪いFacebookの使い方に迫ります。さっそくご紹介しましょう!
1.飲食店のおいしそうな料理の写真
「Facebookのタイムラインに流れてくる、飲食店のおいしそうな料理の写真を見るのは好きです。でも、あれって、料理が運ばれてきたら“ちょっと待って! 写真撮るから。まだ食べないで! ”なんてことを現場でやっているわけですよね? ぼくはそういう女性とは付き合えないなと思います」(33歳・シェフ)
男性って「おいしいものを」「温かいうちに」さっと食べて「おいしいね」と言う、シンプルな生き物だったりします。
だから男女比で言えば、おいしそうな料理の写真をUPしているのは、圧倒的に女性に多いように思います。
どんな「Facebook友達」がいるのかによって、タイムラインの「印象」が変わってくるので、いちがいには言えないかもしれませんが。
2.高級ホテルの写真
「高級ホテルの写真をUPしている女子に、あまりいい印象は抱きません。金持ちの男がいていいなあと思うだけです」(35歳・商社)
自腹で高級ホテルに泊まっているのかもしれないのに!
でもまぁ「自慢」と誤解されるような写真は、男性の嫉妬心を買うこともある、という一般的な解釈は可能かもしれません。
3.ひとりごと
「疲れたとか、病んでいるとか、そういうひとりごとを書いている女子のFacebookが好きな男はいないでしょう」(36歳・広告)
俗に言う「かまってちゃん」だと思われているのでしょう。
もっとも、好きな女性が「かまってちゃん」であれば、いくらでもかまってあげたいと思う男性だっているはずですが。
4.スッピン自慢
「男子は女子のスッピンが好きとは、誰が言い出したのでしょうか? ぼくは“スッピン風”のお顔は好きですが、スッピンは見たくないです」(34歳・デザイナー)
スッピンの美醜がうんぬんと言うよりも、「見てはいけないもの」が女性のスッピンではないか? あるいは彼氏しか「見てはいけないもの」ではないか?
この男性は、こういう見解をお持ちだとのことです。
いかがでしたか?
女性のみなさんは、なにも「男ウケ」を狙うためだけに、Facebookを活用しているわけではないと思います。
でももし、あなたが自分のアピールとしてもFacebookを活用しているのであれば、ご紹介した4つのことを意識してみてはいかがでしょうか?
「今日も明日もあさっても、あの有名ブランドの高級レストランで食事をしようぜ!」と、男どうしで言い合う人が少ないように、男性ってブランド化されたものが、じつは苦手だったりもするのです。
つまり、自己のブランド化を狙って、Facebookを使うよりも、情に厚い「人間臭さ」を連想させる投稿をしたほうが、「男ウケ」は、まだいいと言えるのかもしれません。
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