婚活パーティーや結婚相談所で相手探しをしていても、なかなかいい人に巡り合えない…というときは、視野を広げて田舎婚を考えてみてはどうでしょうか。実は、田舎では結婚相手がいなくて困っている独身の男性はとても多いのだとか。都会での結婚にこだわっていないとか、田舎での結婚もありかなと考えている人にはぜひおすすめします。
目次
田舎で婚活をするメリット
地域の活動が盛ん
田舎で結婚相手がいなくて困っている人たちが多いことから、自治体が婚活に力を入れています。自治体の婚活は利益を出すことにこだわっていないため、婚活にお金をかけなくても相手探しができます。
狭いからこそまた会える人がいる
都会の婚活パーティーって、多くの人が集まっていて、一度きりしか顔を合わせないことがほとんどです。でも田舎の婚活となるとどうでしょうか。以前も会った人とまた会う機会ができます。自分がいいなと思っていても気持ちを伝えられなかった人がいたら、また会ったときに声をかけるのも1つのチャンスです。また、何度か会っているうちにあの人いいかも…と思うこともあります。人は1度会っただけで相手を判断するのは大変ですから、何度も会ううちに惹かれていくなんてこともあるでしょう。
田舎で婚活するデメリット
会える異性が少ない
同じ人に何度も会うことがメリットという話をしましたが、会える異性は少なくなってしまいます。いいなと思う人がいないのに参加し続ける婚活ってつらいですよね。そういう意味では、都会のほうにたくさん異性と出会える婚活のほうが有意義だと考える人もいるでしょう。
どんな人が田舎婚に向いているの?
ご近所との距離が近いことが苦じゃない
都会では、隣に誰が住んでいるのかもわからない、挨拶する程度であまり相手のことを知らない、そんなことがほとんどですよね。でも田舎は、ご近所同士の距離がとても近いです。だから、何か困ったことがあれば頼ることができるし、反対に頼ってもらえば絆も深まります。地域でお祭りや行事などが行われる時には、総動員ぐらいの勢いになるので、前のめりで参加できるような気持ちで過ごす必要もあるでしょう。
不便な生活を楽しむ心意気が大事
田舎に行くと、どの程度の田舎なのかにもよりますが、コンビニまで車で数十分、大きなスーパーは1時間かかる、なんてことも。都会では考えられないような不便さではありますが、それも楽しめる人が田舎婚には向いています。
子供を自然あふれる場所でのびのびと育てたい
将来的に子供を育てたいと思ったときに、都会の中で育てるのと田舎で育てるの、どちらがいいと感じていますか?私立に通わせたいとか、レベルの高い英語を習わせたいとか思っているのであれば、都会のほうがいいかもしれません。でも、都会には自然があまりないですよね。小さなころに自然に触れることがとても大事といわれているため、子育てのためにわざわざ田舎を選んで住んでいる人もいるぐらいです。
子育ては自然のある場所でのびのびと育てたいなら、断然田舎婚ですね。
田舎婚ならではの楽しさを考えてみよう
田舎って不便でご近所付き合いも面倒…そんなことを思うかもしれませんが、楽しいところを探してみましょう。決してマイナスなところだけではないですよね。今まで都会に住んでいた人にとっては、田舎にきて衝撃を受けることもたくさんあるかもしれませんが、田舎で嫁いでくれるお嫁さんを探している男性はとても多いのだとか。やはり田舎では暮らしたくない、という人が圧倒的に多いのも事実です。
だからこそ、そこがチャンスです。都会での婚活に飽き飽きした人は、田舎婚も視野に入れて相手探しをしてみてはどうでしょうか。