婚活の落とし穴
婚活ブームの到来で、今や日本は婚活大国へと進化を遂げました。 結婚適齢期の男女の大半が婚活をしていると言っても過言ではないでしょう。
しかしその裏で、婚活の落とし穴にハマる人が少なくないのをご存知でしょうか?これは稀な事でもなければ、他人事でもありません。結婚したいという純粋な気持ちで奮闘するあなたをどん底に突き落とす可能性もあるのです。被害の当事者になる前に、気をつけるべき3つの注意点を参考にして、婚活にまつわる危険を回避しましょう。
1. 条件重視でダメな相手を掴んでしまう
結婚相手に選ぶなら、収入が良くて、素敵な職に就いていて、車を持っていて…など、条件ばかりに目がいく人はかなり多いと思います。もちろん結婚は現実に生活していかなくてはなりませんから、ある程度の収入と定職に就いていることは必須です。
しかし、年収○百万円以上で、尊敬できるかっこいい職に就いている人が良い…など条件ばかり見て、肝心の人間性を重要視しないのは、危ない結婚と言えるのではないでしょうか?条件より、まずは人間性や内面を見る目を養う必要があると思います。
2. 考えなしの婚活をしたため時間の無駄遣い
とりあえず悪い人じゃなさそうだから付き合ってみようかな、と軽いノリで付き合ってしまうことありませんか?付き合っていくうちに相手のことを観察して、結婚相手として良い相手なのか悪い相手なのをしっかり区別できるのなら良いのですが、とりあえず付き合ってズルズルと時間だけが過ぎていくことが危険なのです。年齢は刻々と重ねられていきます。シビアな目で、お相手選びをしましょう。
3. 好意を寄せてくれることに浮かれて電撃結婚の末、スピード離婚
異性から猛アピールされたり、尽くしてもらえると、嬉しくなり「この人と結婚したい!」と感じて、交際期間が短いにもかかわらず急激なスピードで結婚してしまう人がいます。結婚したい人が婚活をしているのですから、良い人がいたら早く結婚したいと思うのは分かりますが、これは少々危険な賭けといえます。実際に、結婚してから徐々に本性が出はじめ、「こんな人だと思わなかった」とスピード離婚をした人を知っています。
交際期間は相手を見極める大切な期間だと心得て、ある程度の時間を掛けて結婚を決意することが、幸せな結婚への道です。今回お伝えした注意点を参考にしていただくことで、婚活をしている方々の結婚の道への後押しができたなら幸いです。くれぐれも、悪い相手にはお気を付けください。
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