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『デート~恋とはどんなものかしら~』第6話まとめ!爆笑と涙【フジテレビ月9ドラマ】 【主演:杏 長谷川博己】【脚本:古沢良太】
息をつかせぬ面白い脚本と演出の素晴らしさで、婚活中の人はもちろん、漫画家さんの間でも人気沸騰中のデート~恋とはどんなものかしら~。早くも第6話が放送されました。
今回はなんとニートの巧(長谷川博巳)がリケジョの依子(杏)の実家にご挨拶にいきます。巧と依子はどうなってしまうのか!? 依子や父親の優しさに泣かされ、小ネタで大爆笑をさせられた第六話。早速レポートします!
お正月に依子の実家にご挨拶!人ごみの苦手な巧は横浜から板橋の依子の実家まで無事にたどり着けるのか!?
依子は父親に「親戚も集まるし、良い機会だから巧くんを家に招いてはどうか」と相談をします。父親と巧はファーストコンタクトはクリスマス。お互い依子の自宅に不法侵入をして警察に捕まったという最悪の初対面でした。巧は依子からの誘いの電話に「苦手なんで」と断ります。しかし依子は不満顔。巧の家にすぐやってきて、「実家に挨拶に来ないなら交際終了です」と言い放つのでした。
断れないと悟った巧は、巧の母親、巧の友人の宗一郎、妹の佳織を巻き込んで、作戦会議を開くことに。ここで驚いた視聴者も多かったのではないでしょうか。依子は無表情で感情を表に出さない堅物のリケジョ設定だったのに、巧のこととなるとその感情を隠せなくなっているのですね。
「結婚と恋愛感情は別だ」「好きではなくても結婚はできる」と公言していた依子が、巧の行動に振り回されている。これは依子が少なからず巧に対して恋愛感情を抱き始めているという証なのではないでしょうか。
さて巧はやはり人ごみに酔ってしまったようで、依子の実家に着くまで二回ほど戻してしまったとのこと。よろよろになりながら這うように辿りつきました。そして顔色が悪いまま依子の実家の集まりに参加することになったのです。波乱の予感がしますね。
さて、婚活中に避けて通れないのが、この実家へのご挨拶。お呼ばれしたら、仕事などの特別な理由がない限りは、都合をつけてぜひ訪問しましょう。特に事情がないのに断るということは、依子のように結婚の意志がないとみなされますよ!手土産を忘れずに持参しましょう。
依子の父親と親戚にうまく立ち向かえるのか!?巧の戦いが始まります!
依子の実家ではおのおのが新年の抱負を述べるとのこと。父親と親戚が仕事や実生活の抱負を理路整然と述べるなかで、巧は「昨年はワンピースを読破しドラマ24を6日間で一気に見るという挑戦をしました!」など俗っぽい私生活のことばかり。ニートだから当然なのですが、その落差が大変笑えました!
当然しらけてしまった場を盛り上げようと、依子の父親が助け舟を出します。「谷口くんは知らないかもしれないけどスティーブマックイーンが好きなんだよ。名優だよ」と優しい言葉で和ませようとしてくれたのに、巧はオタク心を刺激されたのか、「ブリットも見ていないのによくもまあマックイーンが好きだなんていけしゃあしゃあと言える…ハッ」と失言をしてしまうのでした。
婚活中の皆さんは、当然ですが巧のように自分の主張ばかりを押し付けないようにしましょうね。人は第一印象が肝心です。依子の父親は、依子からある程度巧について聞いていますが、親戚の方たちは初対面。印象は最悪になったことでしょう。結婚したら身内になるわけですから、良い印象を残したほうが絶対に得です!
なぜか鷲尾が乱入!巧と料理対決をするなかペットのヘビが逃げ出して…
宗一郎にけしかけられた鷲尾が依子の実家に新年のご挨拶に来ました。親戚は当然鷲尾に好印象を抱いた様子。そこで巧と鷲尾は料理で対決することになります。鷲尾の美味しい料理に皆が感激している中、巧は一人、台所で格闘をしていました。実は事前の作戦会議で、依子から亡くなった母のレシピを教えてもらっていたのです。そんなとき、親戚のペットのヘビが逃げ出してしまいます。家中を探し回っていたところ、なんと台所まで侵入してきていたヘビが巧が火にかけていた鍋に落下!
巧と依子がヘビに心臓マッサージをしたり人工呼吸を試みる場面は大笑いでした!その後親戚と鷲尾は急いで動物病院へ行くことに。巧は依子の家を飛び出します。交際中の相手の実家に着くまでに二回吐き、到着が遅れ、失言を繰り返し、ペットのヘビを茹でる…。こんなに上手くいかないことがあったら、誰でも逃げ出したくもなりますよね。