婚活パーティー当日のメインイベントは、婚活パーティーそのものです。しかし、パーティーでカップリングしなかったから終わり…では、せっかくのチャンスもつかむことができません。終了後に気になる相手を誘ってみると、意外と誘いに乗ってくれる可能性も。積極的に声をかけてチャンスをつかみましょう。
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婚活パーティー終了後の流れ
婚活パーティーが終了すると、最後はカップリングの発表で解散となることが多いです。どのように発表するのかはそれぞれ異なりますが、番号をよばれてカップリングが成立したことがばれないようにしたい…という人も多いようで、番号だけ読み上げて、その後は各自でというパーティーにありますし、解散の時に男女分けられ、スタッフから手渡される手紙の中にカップリングが成立したかどうか書かれていて、その後各自で…というようなスタイルのパーティーも多いです。
でもそうなると、大事なのは自主性ですよね。カップリングをしても相手に声もかけずに帰ってしまえばそれで終わりです。でも、反対にカップリングになっていなくても、帰るタイミングで気になる相手にさりげなく声をかけやすくもなるでしょう。
連絡先をゲットしただけで安心しない
その後誘わなくても、連絡先だけ交換しておけばコンタクトはとることができますよね。でも、連絡先だけ聞いておけばOK、と思わないようにしましょう。婚活パーティーの規模にもよりますが、多くの人が参加して連絡先交換も容易にできるパーティーだった場合、何人もの人と交換している可能性があります。すると、あとで連絡をしても「誰だっけ?」と思われて、返事が返ってくる保証はありません。ましてや、カップリングはしていないということは、相手にとって自分はあまり印象に残っていないかもしれませんよね。
連絡先を交換するだけではなく、お茶や食事に誘うほうが、何倍も何十倍も相手の印象には強く残るでしょう。
その後の誘いを成功させるためのポイント
・婚活パーティー当日はできるだけ予定を入れない
忙しくて休日に済ませなくてはいけない用事が他にあるかもしれませんが、できるだけ婚活パーティー当日は予定を入れないようにしましょう。せっかくいいなと思う人がいて声をかけたいな…と思っても、予定があると声をかけて誘えなくなりますよね。反対に、声をかけられても「予定があって…」と断らなくてはいけなくなります。
もしもの事態に備えて、予定を空けておくことをおすすめします。
・残念…という気持ちをもう一度盛り上げよう
カップリングを目指して婚活パーティーには参加しますし、カップリングしている人がいる中で自分はダメだったとなれば、それなりに気分が落ち込みますよね。1人で帰ることになるんだ…と残念な気分が高まっているところに、異性から声をかけられるとどうでしょうか?落ち込んでいた気持ちが少し盛り上がりますよね。そして、「せっかく誘われたしお茶だけでも…」という気持ちにもなりやすいのではないでしょうか。
・夜開催よりも昼開催がおすすめ
夜開催だと、その後のお誘いに乗ってくれる人は少なくなります。明日の予定があって早く帰らなくてはいけないというような理由もあれば、夜だともしかしてカラダ目当てにされるかも、という危機感もあるからです。昼間のパーティーなら終わってもまだ明るいですし、ちょっとしたお茶ぐらいであれば…と誘いに応じてもらいやすいでしょう。
その後の誘いやすさを重視するなら、夜開催よりも昼開催をおすすめします。
婚活パーティーはパーティーだけがイベントじゃない
婚活パーティーは、パーティーでカップリングしなければそれで終わり、ではありません。その後に誘って関係が深まっていく可能性だってあります。当日は婚活パーティーのためにしっかりと時間を作り、気になる人がいればあきらめずアタックしてみてはどうでしょうか。