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夫婦円満の心得
婚活に取り組む独身男女の皆さま。結婚相談所のお見合いや婚活パーティー、合コンなど出会いの場は人それぞれですが、やがて最愛のパートナーが見つかり交際を経て、ホッと一息つく間もなく新婚生活がスタートします。結婚に対する印象や夫婦生活への期待など、色んな思いを抱くことでしょう。
しかし、共通して言えることは、いつまでも末永く良好な夫婦関係を築いていきたい、といった想いではないでしょうか。不倫だとか離婚だとか何かとマイナスなイメージも付きまとう結婚ですが、やはり家族をもつことは何事にも代えがたい人生の節目となります。できることなら、いつまでも仲良く寄り添えるような関係が望ましいですよね。
そこで今回のテーマは『夫婦円満を保つための心得』です。結婚生活に備えて心得ておきたい8つのことをご紹介します。WEBサイトHappyLifeStyleによると、夫婦円満の秘訣は新婚生活の3年間が大事だそうです。それでは順を追って確認していきましょう。全部で8項目あるので少し長く感じるかもしれませんが、より良い夫婦関係を築くために必要だと思って、最後までお付き合いくださると幸いです。
心得1 スキンシップを忘れない
新婚生活の3年間で夫婦関係の基盤を作ることが大事。手を抜くと関係が冷めてしまい、場合によってはセックスレスになる可能性もあるそうです。良好な夫婦関係を築く土台が「キス」や「スキンシップ」。
キスやスキンシップを日常的に交わすことが、新婚生活3年間での課題となります。少し照れくさいと感じる人もいるかもしれませんが、くれぐれも手を抜いてはいけませんよ。触れ合いを当たり前にすることが心得その1です。
◆新婚の3年間は夫婦生活で一番大切な時期(HappyLifeStyle)
◆1日はキスで始まりキスで終わる(HappyLifeStyle)
◆喧嘩をしたらキスで仲直りをする(HappyLifeStyle)
心得2 愛情表現をサボらない
釣った魚にエサをやらない、これは夫婦生活においても同じです。恋人から夫婦になった途端に愛情表現が減ってしまうケースがありますが、どちらかと言えば結婚してからのほうが愛情表現は大事になります。そして、HappyLifeStyleによると「愛情を示す表現の方法が変わったとしても、愛情の量は変えないこと」が大事だそうです。新婚生活の3年間で、お互いが愛情表現をサボらないよう日頃からコミュニケーションを大切にしましょう。
◆結婚生活で大切な愛情表現は「抱きしめること」(HappyLifeStyle)
心得3 家族写真を飾ろう
新婚生活3年間は、キッチンやリビング、寝室など主要な部屋に家族写真を飾りましょう。つまり、夫婦の写真ですよ。写真を部屋に飾ることで、「初心を忘れないようにする効果」と「潜在意識(記憶)に焼き付ける効果」が期待できるそうです。次第に、夫婦の結束も高まり、夫婦の自覚を日頃からもつことでお互いに対する意識が保てるというわけです。視覚に入るのと入らないのでは全く意識が違います。カレンダーを飾るように、目立つ場所に家族写真を飾りましょう。
◆結婚式の写真が夫婦としての自覚を促す(HappyLifeStyle)
心得4 毎朝の「いってらっしゃい」を欠かさない
どちらか一方が仕事に出かけるときは、見送りを欠かしてはいけません。毎朝の「いってらっしゃい」は夫婦円満の秘訣です。できれば、「いってらっしゃい」と「キス」をセットにしてもいいくらいです。
もちろん、「おかえりなさい」も欠かしてはいけませんよ。玄関まで足を運び、「おかえりなさい」で出迎えることを習慣にしたいですね。新婚生活の3年間で、「いってらっしゃい」と「おかえりなさい」のプロフェッショナルになりましょう。
心得5 「いってきます」「ただいま」をサボらない
見送られるほうも「いってきます」を忘れてはいけません。きちんと声に出して伝えることが大事です。もちろん、「ただいま」もサボってはいけませんよ。見送られたり出迎えられたりすることが当たり前と思ってはダメです。いつも感謝の気持ちで「いってきます」と「おかえりなさい」を忘れずに。
お互いにとって家は落ち着く場所という意識を深めるためにも、必ず声に出して言う必要があります。新婚生活でこれができなければ、ちょっと先行きが不安です。
◆「いってきます」「ただいま」をきちんと口にする(HappyLifeStyle)
心得6 手をつなぐ
夫婦で過ごす時間の中で、大切にしたい習慣が手をつなぐこと。特に、一日の終わりである就寝時には布団の中で手をつないで眠りたいですね。初めのうちは抵抗があるかもしれませんが、慣れてしまえば逆に心地よくなってきます。
寝ているときに手を放してもかまいません。肝心なポイントは眠る前に手をつないでいるか、いないか。特に男性は、無意識に手で相手の情報を収集する習性がある生き物なので、手をつなぐという動作は非常に重要な役割があります。
◆恥ずかしがらずに手をつなぐから夫婦仲が深まる(HappyLifeStyle)
◆1分1秒でも長くスキンシップを心がける(HappyLifeStyle)
心得7 「愛」を言葉にして
「好き」「愛している」どちらでもかまいません。できれば、「愛している」が理想的ではありますが、大いずれにせよ事なポイントは愛を言葉にして伝えることです。わざわざ言葉にしなくても伝わっているだろう、なんて考えはナンセンスです。結婚とは愛の契約です。新婚生活の3年間で「好き」とか「愛している」といった愛情表現を、お互いが自然と交わせるように心がけましょう。夫婦にとって最良のコミュニケーションとなること間違いなしですね。
◆愛という言葉を日常生活にもっと含める(HappyLifeStyle)
心得8 妥協を楽しむ
「妥協しなさい」と言われると、「不満を呑み込む」なんて考えがちですが、実は夫婦生活にとって妥協するということは大切なスパイスです。お互いに妥協し合っていると、だんだんお互いが似てきます。相手は、あなたに一歩近づき、あなたも相手に一歩近づきます。妥協を通して、お互いがだんだん似てきます。
新婚生活の3年間は妥協を楽しむ時期です。最初から理想的な夫婦を目指すのは難しいこと。妥協を繰り返しながら共に成長するから理想の夫婦になるのです。
◆妥協しながら理想の夫婦像を作っていく(HappyLifeStyle)
新婚生活3年は「素直」を築く期間
夫婦円満の土台を新婚生活3年で築くうえで、最も大切なことは「素直」になること。むしろ、お互いが素直になるための方法が、今回ご紹介した8つの心得です。これから長い時間を共にする夫婦ですから、素直に接しなければ息が詰まります。そして、新婚生活3年で習慣になったことは、その後も自然と出来るはずです。
決して無茶な心得ではないと思います。家族になった以上、喜びや楽しさは2倍となり、苦しみや悲しみは半分っこです。その根底にあるのが「素直」。素直な関係性を築けないと、どちらか一方が精神的なストレスを抱えたり悩みを抱えたりして夫婦円満が遠のいていきます。婚活中の皆さま、最愛のパートナーが見つかり結ばれたときには、8つの心得を実践して夫婦円満な家庭を作り上げていきましょう。
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