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彼が落ちこんだときや、なんだか元気がないなと気づいたら、どんな言葉をかけていますか?
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そっとしておくのもひとつの優しさですが、やはり、励ましてもらえるとうれしいのが本音です。何気ないひとことでも元気をもらえただけで、「この子が彼女でよかった」と感じるのが男というもの。
たとえば、仕事でついことがあったときや、うまくいかないトラブルを抱えているとき、気分が落ちこむような不調が訪れたとき、彼女から励ましてもらいたいものなんです。
男という生き物は、ご存じの通り女性よりも幼稚な部分があるので、精神的にも弱い傾向があります。
だから、ちょっとしたことでも自己嫌悪に陥りやすく、ハートもナイーブ。単純だから回復も早いけど、弱っているときこそ支えになれば、ほれなおしてくれるわけです。
弱っている男性の心にグッとくる、励ましのひとことを紹介します。
■「大丈夫。あなたのすてきなところは私が一番よくわかっている」
おだてるわけでもなく、へたにほめるわけでもなく、そっと勇気づけてあげるひとことです。はじめの“大丈夫”が、何よりも自信となって彼に伝わります。
いつも近くにいてくれる存在だからこそ成立する励まし方です。だから彼も、「お前に何がわかる!」なんて気持ちにはならず、素直に喜びや自信へと変わることでしょう。
男性が自分で自分を否定しそうになったとき、この言葉は大きな支えになります。君がいてくれてよかったと、しみじみ心の底から感じることでしょう。
■「いつも私は味方だよ」
ストレートで胸に刺さるひとこと。どんな慰めよりも、リアルな安心感が折れかけていたハートを強くさせてくれます。
そして、“いつも”という言葉。これを聞けば支えてもらったことへの感謝が芽生え、彼が自分の成長を見直す不思議な力をもっています。
つまり、「誰かのためにがんばろう」という気持ちにさせるんですね。その誰かとは、言うまでもなく励ましてくれたあなたです。
■「あなたと私に神さまがくれた、乗りこえるための壁なんだよ」
自尊心と情熱をくすぐるひとこと。神様がくれた…なんて、ドラマみたいで言うのが恥ずかしいけど、言われた彼の心は明るくなるはず。
閉じた胸の扉をそっと開けるような優しい言葉です。「俺がやらなきゃ誰がやる!」と消えかけていた自尊心に火がついて、自信をなくしていた彼をポジティブにさせることでしょう。
さらに、同じ目線で困難を乗りこえようとしてくれる彼女に対して、いままで以上に愛情が深まることまちがいなし。「あなたと私」ここがポイントですね。
3つの言葉に共通するのは、彼を前向きな気持ちにさせるひとことだということ。それから、彼と同じ目線で励ます表現の仕方です。
大切なのは、恥ずかしがらずに心から思っているという素直な雰囲気が伝わること。すべて、ふたりの関係性があるからこそ成立する言葉です。
彼が落ちこんだとき、それは愛を深めるチャンスでもあります。恐ろしいことを言えば、ほかの女性にそのチャンスを取られてしまえば、彼が浮気する原因にもなりかねません。
だから、彼の不調に気づいたら、迷わず励ましてあげましょう。そうすればきっと彼も、「お前が彼女でよかった」とほれなおすでしょう。
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