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恋人になって関係を深めていくうちに、気になるのは結婚のこと。「このままいまの彼と結婚するべきなのか」、不意に悩む瞬間は誰にでも訪れます。
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付きあっている期間が長いほど結婚のことが気になりますし、たとえ交際期間が短くてもプロポーズを期待してしまうもの。
でも、そんな期待とは裏腹に、「本当にいまの彼と結婚して大丈夫かな」という不安を感じてしまうのも事実。
性格が悪いわけでもないし、一緒にいて居心地のいい彼。だけど、結婚となれば不安もある…。まだプロポーズされてもいないのに、マリッジブルーになる瞬間ってありますよね。
もし明日、彼から突然プロポーズされたら? やっぱりすぐには返事できない…即決する自信がない人は、自分のなかで何か解決していない問題があるはず。
彼との関係に、ひっかかっていることがあるんでしょうね。真剣に彼との結婚を考えるなら、自分の気持ちと素直に向きあうことが大事です。
そのために必要な3つのことを、まずは自分に問いかけてみましょう。
1.「未来予想図に彼はいる?」
これって、ものすごく単純なこと。彼との結婚生活が現実的か、非現実的かをイメージするだけの問題です。
未来予想図を思いうかべて、いまの彼と一緒にいる将来の自分を想像してみましょう。具体的にリアルにイメージできるなら、それは彼の価値観や人柄を受けいれている証拠。
あまりイメージできない人は、彼に対する不信感や悩みが結婚への不安につながっているのかもしれませんね。
ポイントは、より具体的にリアルにイメージできるか、できないか。子どもや家のこと、どんな暮らしをしているかなど具体的にイメージしてみましょう。
2.「もしも人生から彼がいなくなったら?」
これから先、いろんな人との出会いや別れをくりかえしますよね。でも、いまの彼が自分の人生からいなくなったら後悔しませんか? ちょっと想像してみてください。
結婚する、しないにせよ、恋人関係が終われば遠い存在になってしまいます。彼はやがてほかの女性と出会い、結婚するでしょう。そして、いつか子どもが生まれ父親になる可能性も…。
そんな彼の未来を想像したとき、その相手がやはり自分であってほしいと思うなら、あなたの人生にとって彼が特別な意味をもっている証拠。
「それも仕方ない」と割りきれるなら、ひょっとすると彼に対する気持ちが弱くなっているのかもしれません。
3.「彼が落ちこんでいるとき支えになりたい?」
よい面ばかりを期待したりイメージしたりするのは理想から抜けだせていない証拠。結婚は山あり谷あり、楽しいこともつらいことも夫婦で共有するものです。
彼がどうしようもなく打ちのめされたとき、心の底から支えになりたいと思えるなら結婚してもうまくいくことでしょう。
落ちこんでいる彼に対して、もし幻滅したり冷めたりして見放しそうな予感がするのなら、それは本当の“愛”ではないのかも…。
精神的な支えになってあげられるか、いざとなれば共働きして経済的にも支えないといけなくなるかもしれない。いざというときの覚悟も、結婚には必要なんです。
なんだかんだ言っても、結局は実際に結婚してみないとわからない夫婦の絆。カレとの結婚を悩んだら、思いきって一歩踏みだしてみるのもひとつの選択肢です。夫婦になって、初めて見えてくる景色がありますから。
ひとりで考えると不安は増すばかり。将来について、さり気なく彼の意見を聞いてみるのもアリですね。
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