婚活をするにあたって、自分のプロフィールを書いたり相手に提示したりすることも多いですが、何でも正直に書いていませんか?プロフィールだから正直に書かないといけないのでは…と思うかもしれませんが、婚活成功のためにも、ちょっとの嘘は必要です。ちょっとの嘘で相手に好印象をもってもらえて、デートにつながればいいですよね。
相手に好印象をもってもらうための、ちょっとの嘘とはどのようなものでしょうか?
プロフィールカードはすべて埋める
プロフィールカードはその都度書くことになるので、婚活をしている人にとっては、またこれ書かなくちゃいけないの…?と思うほど書いている人もいるでしょう。
たくさん書く項目があるし、いろいろと聞かれるのが面倒だからと空欄にしてしまうと、異性からあまりいい印象を持たれなくなってしまいます。また、逆に自分が求めていないような異性から好意を持たれる可能性もあります。婚活に来ているなら相手も真剣だし、空欄だとなんだか適当な気持ちで来ている人なんじゃないか、と思われてしまうのです。その結果、いい相手と巡り合うチャンスをなくしてしまいます。
ちゃんと項目はすべて埋めて、相手に信頼してもらえるようにしましょう。
ちょっとの嘘で相手との距離が縮まる?
プロフィールカードはなんでも本当のことを書かなくてはいけない、というわけではありません。原則は正直に書くことですが、ちょっとの嘘で相手との距離が縮まるかもしれません。例えば身長です。170㎝以上はあってほしいと思う女性にとって、168㎝だったらちょっと背が低いかな…と思ってマイナスイメージになってしまいます。でも足りないのはたったの2㎝です。付き合ってからなら、2㎝ぐらいは誤差ですよね。しかし、付き合う前の段階で正直に申告してしまうと、パートナー候補から外されてしまうかも…。
ほんのちょっとのことでも、婚活中って敏感なんですよね。少しでも自分が求めている相手と出会いたいという思いで誰もが婚活しているので、ちょっとしたことで相手へのイメージが変わってしまいます。
嘘をついてはいけない項目は?
ちょっとの嘘は大事と話をしましたが、嘘をついてはいけない項目もあります。まずは年齢ですね。年齢のサバ読みは後から問題になることも多いですし、1歳の違いでもサバ読んでいたことを不快に思う人もいます。その場限りならいいかもしれませんが、付き合いだしてからいつ申告しようか…と自分自身でも悩んでしまいます。最初から正直に伝えておいたほうが楽ですね。
それ以外にも、年収や婚歴は正直に伝えましょう。年収に関しては、やはりシビアに判断される部分です。これからパートナーとなる人がどれだけ経済力があるのか、もちろん確定ではなくこれから変わる可能性はありますが、生活にかかわることなので、今の段階でどれぐらい収入があるかは大事です。
また婚歴に関して、過去に結婚していたかどうか、子供がいたかどうかなど…これも大事な問題です。結婚する段階になってから、実は離婚歴があるとか、子供がいるとか、聞かされる相手としてはびっくりしますし心配になります。
中にはバツがついている人とはどうしても結婚できない、と考えている人もいますし、子供がいるとなるとなおさらです。せっかく結婚に向かって歩き出したのに、嘘をついていたことで白紙になってしまう…なんて絶対に避けたいですよね。正直に伝えるべきところは嘘をつかないようにしましょう。
まとめ
婚活をスムーズに進めるために、ちょっとの嘘は必要です。もちろん後から伝えて気まずくなるような嘘はつかないことを前提に、プロフィールカードなども工夫してみてくださいね。