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夫の生活態度で妻の愛情は薄れていく
今は独身でも、いずれ結婚するために婚活に励んでいる男性もいることだろう。そんな独身男性に今のうちから意識していただきたい、結婚後の生活習慣についてお話する。
結婚した当初はラブラブでも、次第に妻の愛情が薄れていると感じ、最終的には名ばかりの夫婦になるケースも珍しくない。妻が夫に飽きたから?それとも、男として見れなくなったから?原因は人それぞれだが、ほとんどの場合は夫の生活習慣によるものが多い。つまり、日頃から目にするナンセンスな夫の言動によってイライラが積み重なり、妻が夫に対して生理的に不快を感じるようになるのだ。生活を供にするようになり慣れてくると、初めのうちは意識的に控えていた行動でも自然と開放的になってしまうもの。
そうなると、妻は嫌悪感を抱き、あげくの果てには嫌気がさし、愛情どころか興味すら無くなってしまうのである。そのため、妻に嫌悪感を抱かせそうな生活習慣は、独身時代の今のうちから制御しておかなければならない。
日頃から習慣づけておけば、たとえ結婚生活が始まっても体が覚えているので開放的になることもなくなるはず。いつの時代も「夫の嫌いな生活習慣」として上位にランクインするのが食べ方や口臭の問題。そのほかにも注意したいポイントを確認していこう。
<食べ方が汚い>
食べ方が汚い男は女性から嫌がられる。結婚生活となれば、いつも顔を合わせて食事する。それなのに食べ方が汚いと嫌悪感を抱かれても仕方ない。キレイに食べる習慣、礼儀正しく食べる習慣を身につけて体に覚えさせることが大事。早速、今日から実践だ。
<口臭が強い>
口が臭いと女は幻滅する。度合いにもよるが、明らかにエチケットを感じさせない口臭レベルは妻の愛情を薄れさせてしまう。口内のケアを意識的に心がけ、結婚後もその習慣を継続させなければならない。定期的に歯科に行って、口臭ケアの基本を身につけよう。
<おかまいなしのゲップやオナラ、鼻ほじり>
結婚生活に慣れてくると、妻の前でも平気でゲップやオナラ、鼻ほじりを披露する夫。親しき中にも礼儀あり、それは夫婦であっても大切なこと。独身時代の今、一人でいるときに平気でゲップやオナラをしている男性は用心したい。人として礼儀に欠ける行いは、早めに直しておいたほうが無難だ。
<トイレの使い方が雑>
夫が入ったあとの便座はおしっこが付着している、便器に大便が付着しているなど、トイレの使い方が雑な男性は注意する必要がある。今のうちから身につけておく習慣として、トイレを使ったあとは汚していないかを確認してから出るようにしよう。
<足が臭い>
帰宅したら足を洗う。靴は定期的に天日干しするなどして清潔に保つ。足の臭いを予防するために、できるだけの対策を習慣づけておくことが大事。足の臭いがキツイと、一緒にいるだけで嫌悪感を抱いてしまう。毎日のこととなれば、さらに嫌気がさしてもおかしくない。
<衣類や靴下を裏返しのまま洗濯機に入れる>
一人暮らしの男性なら自分で洗濯するだろうから、衣類や靴下が裏返しのままになっているとイライラする気持ちも分かるだろう。だが、実家暮らしの男性はミスを犯してしまいがち。選択する人の身になって、洗濯したあとに乾かしやすいよう配慮しなければならない。
<ご飯を残す・外で食べてくる>
帰宅時間が遅くなると外食で済ませる夫もいる。妻に事前の連絡済みならいいが、食事を用意しているのに「外で食べてきた」はNG。また、頻繁な外食もナンセンスだ。妻だって外食したいのに、夫のために食事を作り献立も考えている。“作ってもらっている”という感覚を、いつまでも忘れてはならないのである。
逆の立場になって考えてみれば分かるはず
もし妻が、ゲップやオナラ、鼻ほじりを自分の前でおかまいなしだったら、きっとゲンナリするだろう。そのほかについても同じ。妻も、日頃から夫のゲンナリな姿を目の当たりにすれば次第に愛情が薄れていっても仕方ない。気づいたときには“手遅れ”ということだってある。
独身時代の今のうちから「親しき中にも礼儀あり」を心得て、妻をガッカリさせてしまう生活習慣は見直しておこう。婚活は出会いを探すだけじゃない。結婚後の立ち振る舞いも考えながら、在るべき自分の姿を学ぶための準備期間でもあるのだ。
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