婚活イベントに参加しても良い相手を見つけられない、婚活につかれた・・・そんな方もいると思います。実は婚活でうまくいかない人には共通点があるということをご存知でしょうか?
良い出会いがないと思っている方も、ここに当てはまっていた場合にはご自身にうまくいかない原因があるかもしれません。スムーズに婚活を進めるためにも、これらの共通点を見ていきましょう。
共通点1:条件に縛られ過ぎてしまっている
結婚する相手になるのですから、やっぱり譲れない条件はあると思います。ですが、婚活に疲れたという方は、その条件に縛られ過ぎて相手の良いところが見えなくなってしまっているという場合があります。
婚活に成功している方は、相手の良いところを見つけるのが上手ですし、相手に求める条件を柔軟に変えることもできるのです。
一度結婚相手に求める条件を、すべて忘れてみてください。すべてが無理な場合は、どうしてもこれだけは譲れないという条件をひとつだけ残してみても良いでしょう。
そして改めて異性を見てみると、意外と良い相手はたくさんいることに気がつきます。大切なことは条件ではなく、相手がどんな人間なのかということです。
共通点2:異性に対して積極的になれない
婚活をしていればさまざまな出会いがあるものです。イベントに参加すれば、結婚を視野に入れている異性にたくさん出会うことができます。ですが、積極的にコミュニケーションをとれなければ、せっかくの出会いも意味がありません。
婚活に疲れたという方には、たくさんのイベントに参加してはいるけれど、自分から積極的に会話をしないという共通点があります。相手から話しかけられるのを待っているだけでは、イベントに参加しても出会える異性は限られます。
参加している人全員に話しかけてみる!というくらいの積極性をもてば、知り合うことができる人はもっともっと多くなります。もしかしたらあなたが話しかけた異性の中に、未来の結婚相手がいるのかもしれません。
共通点3:笑顔が少ない
笑顔は本能的に、相手に対して敵意がないということを表現しているので、笑顔を見せられると人はとても安心することができます。あなたはせっかく知り合った異性の前で、ちゃんと笑顔を見せられているでしょうか?
笑顔というと女性のものというイメージがある方もいるかもしれませんが、これは男性にも当てはまることです。歯を見せて笑うことで相手に安心感を与え、好意を抱かせることができるのです。
会話に自信がないから笑えないという方も、相手の話に合わせて笑顔を出せるようにしましょう。普段から鏡の前で笑顔の練習をしておくのもおすすめです。笑顔を増やして、楽しい雰囲気を作っていきましょう。
共通点4:相手の話を聞くのが下手
会話が上手だと自負している方の中には、自分の話をひたすら話し続けるというタイプの方もいます。そういう方は要注意です。
人間は「自分の話を聞いてもらうこと」で満足感を得ます。自分の話ばかりをしている方は、自分は満足するかもしれませんが、相手に好印象を残すことはできません。なぜなら、相手の方にとっては「自分の話を聞いてくれない人」と印象付けられてしまうからです。
自分の話をすることは、会話のきっかけをつかむためにも必要なことです。ですが、一通り話したら、相手の方にも話を振ってあげてください。そして上手に相槌を打って相手の会話を盛り上げてあげれば、もう一度会いたいと思ってもらうことができるでしょう。
まとめ
婚活に疲れたという方であれば、この中のどれかひとつでも当てはまるものがあったのではないでしょうか?当てはまるものがあった方は、良い出会いがない、良い人がいないと諦める前に、ご自身で改善してみてください。
ほんの少し自分を変えるだけで、良い出会いが見つかる可能性もあります。今までの自分を思い返してみて、直せるポイントがあれば直していきましょう!