好きな人に対して、あなたはどういう対応をしていますか?
とにかく愛情を表現するという人もいれば、照れ隠しで強がってしまう人、緊張してうまく関われない人などもいると思います。
本心と相手に対する態度が異なってしまうという人も少なくないのではないでしょうか?
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なぜ自分の気持ちを素直に表現できないのか、と悩んだことがある女性もいるはず。
そこで今回は、彼の前で素直になれない理由についてお話ししていきましょう。
■本心とは逆の言動を見せる「反動形成」
小中学生の頃、好きな子にちょっかいを出す男子っていましたよね。
注意したいのは、相手を好きなのに、心とは反対の方法をとってしまう「反動形成」と呼ばれる行動です。これでは相手に気持ちは伝わりません。
出典:『気になる!恋愛心理テスト』(西東社)前田京子事務所 P103参照より
とあるように、反動形成は恋愛関係では逆効果になってしまうと言えるでしょう。
好きな子をいじめる、好きだけど冷たい態度をとる、寂しいのに大丈夫だという、連絡したいけどこちらからは連絡しないなど、そういう態度はすべて反動形成になります。
もしも反動形成をしている人は、この機会に素直になれるように意識してみてはいかがでしょうか?
■なぜ反動形成をしてしまうの?
反動形成をしてしまう理由はいくつか考えられます。
相手に好きだということを知られたくない
自分の存在をアピールしたい
「好きなんかじゃない」と言い聞かせている
自分の身を守るための防衛策
まずは、自分がどういう理由で彼に対して反動形成をしているのかを探ってみる必要がありそうです。
■素直さを持つことが恋愛成就に繋がる?
男性の場合、恋愛の駆け引きを楽しみたいという人よりも、直球勝負で自分の感情を素直に表現してもらい人が多いようです。
つまり、逆の言動を見せる反動形成をするのは逆効果。彼に気持ちを伝えることで、相手はあなたを意識するようになったり、少しずつ距離を縮めていこうとする姿勢を見せてくれるようになるものです。
自分で恋愛を失敗する方向にもっていかないことが大切。
今回のポイントをチェックしてみて、あなた自身が反動形成をしていると自覚しているのなら今のうちから改善しておきましょう。
恋愛を成就させたいのなら、正直な気持ちで、相手に接するよう心がけてくださいね。
(RUREI)
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【記事提供元】
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