バツイチ子持ち男性とお付き合いしたことはありますか?
男手ひとつで子どもを育てている姿に、逞しさと強さを感じて惹かれる女性も多いのではないでしょうか?バツイチ子持ち男性を好きになった時、「きっとどんな事も乗り越えられる!」と初めは思うものです。しかし現実は厳しく、想像以上の努力と根気が必要になります。
今回はバツイチ子持ち男性との幸せな将来を夢見ていた女性が、結果的には別れの道を選んだ理由をお話したいと思います。
子どもと折り合いがつかない
20代女性のAさんは4歳の子どもを持つバツイチ子持ち男性と交際した時のことをこう話します。
「彼と会う時は毎回彼の子どもも一緒でした。子どもとは会う毎に徐々に仲良くなれるかなと思ってたんですが…」とAさん。
「でも、現実は想像を絶していました。私が少しでも彼と話すと、彼の子どもが焼きもちを焼いて睨みつけてきたり、奇声を上げたりするんです」
「子どもの前では彼にあまり近づかないようにしたり、子どもだけと接するように努力はしてみたんですが、変わることはなく会うたびに攻撃的な感じなので、途中から会うのが怖くなってしまいました」子持ち男性との付き合いの場合、子どもとの折り合いがつかないという話はよく聞きます。愛や想いだけでは解決できない問題もあるのです。
親からの強い反対を受けて…
バツイチ子持ち男性と交際をスタートさせた30代女性のBさんは、交際している男性のことをご両親に打ち明けたそうです。「親から反対されるかもしれないとは思っていました。でも、祝福されながら結婚したかったので長い時間が掛かっても親を説得しようと思っていたんです」とBさんは話します。ところが、ご両親は娘であるBさんの胸を強く痛める程に大反対したようです。
「母親は泣いていましたし、父親は怒って勘当すると言っていました。それでも親を説得したくて何度か話し合いをしたのですが、ある夜中トイレに行きたくなって起きたらリビングで父親がひとりで泣いていたんです」
「それを見た時に親を泣かせてまで結婚して幸せなのか…と思ったんです」そのことを境にBさんはバツイチ子持ちである彼に別れを告げたそうです。
「今は別の彼と祝福されながら結婚して幸せいっぱいです!」と話してくれました。結婚するのであれば親に祝福してほしいですよね。
「バツイチ子持ち男性と結婚したい」と言う娘に対して厳しく反対してしまうのは当然の親心です。安易な気持ちで結婚しても決して幸せにはなれないでしょう。「好き」という気持ちも大切ですが、「自分が幸せになれるのか」を一番に考えても良いと思います。
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