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オーバー30女性は恋愛・婚活市場で生きづらいというのが定説ですが、全員に当てはまるわけではありません。事実、筆者の周囲にはオーバー30で男性から結婚を前提とした交際を求められている女性も実在しているのです。
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「30歳をすぎてからモテ期が到来した」と語る女性もいますので、彼女たちの共通点をお伝えします。
■見た目に手は抜かないが自慢せず自虐せずのスタンス
女を捨てても駄目だし、20代と張りあおうとするとその気合いが見た目にダダ漏れしてしまう。こういった点でオーバー30の女性はどんな見た目を目指せばいいのか、迷ってしまう場合も多いのではないでしょうか。
その点、モテるオーバー30はちがいます。ブレていないのです。見た目を艷やかに保つ努力は怠らないものの、聞かれもしない限り自分からはなにも言わず、「もう年だから〜」と自虐して「そんなことないですよ」という救済の言葉を待つようなこともしません。
そこには「わたし、がんばってます!」という鼻息荒く努力する姿ではなく、立ち居振る舞いに「しなやかさ」が宿っているのです。
女性のみなさんは、年齢という垣根を超えた美しい同性に目を奪われた経験がありませんか? わたし自身、思春期のころはニキビ肌に悩まされ、ニキビがないいまも肌にはコンプレックスを持っているので、肌が美しい女性にはつい目がいきます。
それが知人、友人であれば、必ずといっていいほど、美しい肌を保つためにしている日課を聞きます。
するとみなさん、ちゃんと努力しているんですね。白鳥が水面下ではものすごく脚を早く動かしているのと同じかもしれません。
そして彼女たちは、自身の見た目をアップデートすることも怠りません。先日、オーバー30の友人にこんな相談をされました。
「わたしのメイク、古くない?」
この質問ができること自体、自分の見た目を自慢せず自虐せずのスタンスで客観視できている証拠ではないかと感じました。
■オーバー30こそ顔が大事! その理由とは…
取材という仕事で年間200人以上とお会いする機会があるわたしが実感していることは、「生き方は顔に如実に表れる」という事実です。しかも、張りや艶を失った年齢以降こそ、この事実は顕著です。
取材対象者によっては、数年のときをへて、また取材をさせていただくケースも珍しくありません。そのときの変わりようは人それぞれ。どんな生活をしてきたか、どんな知識を入れこんできたか、人にどう接してきたかが取材をしているこちら側がわかってしまう例もあります。
もっともわかりやすいのが、他人に意地悪をしてきた人は意地悪な顔つきになるケース。下品な生活をすごしてきた人は、顔つきにうっすらと表れていたりもします。
そういう人たちを過去に何人も見てきたため、つねに「自分を律さなければ」と反面教師にしてきました。逆にオーバー30で恋人と別れてもまた新たな出会いがある人に、そういった顔つきをしている人を、わたしは見たことがありません。年齢とともに顔が穏やかになり、30代でモテ期が来た、という話なら聞いたことがあります。
以上、オーバー30のみなさんの参考になればうれしいです。
(内埜さくら)
(内埜さくら)
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