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彼が泊まりにきた翌朝、用意されていると男性が喜ぶ“朝食”メニューってなんだと思います?
つまり、Hした翌朝、男性がどんな朝食を好むのか?ってこと。
オトコの本音としては、セックスした翌朝の目覚めは“落ち着き”が欲しいわけです。
ゆっくり過ごしたいのが男心。そんな時間を与えてくれる彼女に彼はメロメロ。
愛が深まる絶好のチャンス、翌朝の朝食は見逃せない大切なポイントですよ。
あなたなら、どんなメニューを作って待ちますか?ちょっと想像してみてください。
女子力高めのお洒落モーニングは・・・
いかにも“女子”って感じのお洒落モーニングは「重い・・・」というのが男性の本音。
そう、まるでお洒落なカフェに来ているかのような、そんな朝食メニューのこと。
たとえば、パンケーキ、フレンチトースト、ワッフルなど定番のガールズメニュー。
フルーツいっぱいのボウルやホテルの朝食を意識したラインナップなどなど。
確かに女子力は高めかもしれませんが、男性は?というと・・・困惑気味。はっきり言って「落ち着かない」んだよ!
定番の和朝食なんてどう?
確かに味噌汁は飲みたい。
しかし、手の込んだ和朝食も女子力高めのお洒落モーニングと同じ扱い。
パンチが強すぎる・・・食べ盛りの高校生じゃないんだから・・・。
焼き魚に納豆、味噌汁に彩りを考えたサラダ、白米に玉子焼きなどなど、一見すると栄養を考えた100点の朝食ですが、カップルには妥当じゃないチョイス。
もちろん家庭的なアピールも大事なんですけど、Hした次の日は“控え目な朝食”のほうが男性に好まれやすい傾向があるんです。
じゃ、男が喜ぶ朝食って何?
重要なポイントは、彼がお泊まりにきた翌朝という点。
最初にも言ったように、Hした次の日は“落ち着き”が欲しいんですよ。
結婚していれば話は別ですが、たまに泊まりにくる関係で手の込んだ朝食を用意して待っておくのはナンセンス。
悲しいことに、そんな状況で男性は彩りとか工夫とか、バランスとか女子力とか求めていないんです。
シンプル・イズ・ベスト
では正解は?というと、コーヒーにトースト、二口くらいで食べられるミニサラダがあればOK。
大事なのは、朝の一言。
彼が目覚めたらサッとコーヒーとミニサラダを用意しておいて、「おはよう。ゆっくり眠れた?」と声をかけ「トースト食べる?」と聞くだけ。
この配慮が男心をくすぐるんです。
必ずしも朝食を食べるとは限りませんし、用意されていると「食べないと気まずそう」と思って無理にでも食べてしまいます。
ところが、一杯のコーヒーとミニサラダなら大丈夫。
さらに、「トーストいる?」と聞かれる配慮に癒しを感じちゃうんですよね。
こだわるべきは素材
手の込んだ女子力高めのメニューではなく、こだわるべきは素材。
美味しいコーヒーと美味しい食パン、センスの良さを感じる器が高評価の鍵。
思わず「うまいな~」と言いたくなるようなコーヒーや淹れ方、焼けばサクッとしながらも中はしっとりした食パンをリサーチしておくことのほうがポイント高いですね。
あと、センスの良さをちらつかせるような食器やグラスだと印象アップ。
こだわるべきはメニューの見た目やラインナップではなく“質”ですよ。
100人中100人ではないが・・・
すべての男性に通用するかと言えば、そうとも限りません。
なかには、凝った朝食をモリモリ食べる男性もいるでしょう。
でも、セックスした次の日に“癒し”や“落ち着き”を求める男性の観点からすれば、やはりシンプル・イズ・ベストが好ましいかと。
お腹が空けば、どうせ3~4時間後にはランチが待っているんですから。
しかし、お腹いっぱいになった彼がランチなんて行くはずない・・・。
せっかくの休日、ランチも一緒に食べたいですよね。
そうしたことも踏まえて、やはり素材にこだわったシンプルな朝食のほうが男心をくすぐると言えそうです。