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これからの季節は気を付けて!汗くさいからオサラバする方法
気温もぐんぐん上がってきて、これからは外に出かけるのが楽しくなります。女性をデートに誘いやすい時期になったのではないでしょうか。一緒にいて楽しいと思ってもらえれば、次のデート、そしてまたその次のデート…と2人の距離がぐんぐん縮まっていくはず。でも、せっかく縮まった距離を遠ざけてしまう可能性があるのが、「汗」なんです。これから暖かくなると、汗が気になりますよね。誰もが汗はかくものですが、汗くさくなることだけは避けたいですね。汗くさい…と思われてしまわないようなケア方法をご紹介します。
汗がくさくなってしまう原因
・運動不足
普段から運動せずに汗を出す機会が少ない場合、ふとした時に汗をかくとニオイが出やすいとされています。いわゆる悪い汗をかきやすくなるからです。運動不足の人の汗は乳酸を多く含んでおり、汗がニオイやすくなるという仕組みになっています。
・ストレス
汗自体は基本的にニオイが出ることはありません。しかし、ストレスを感じているときにはニオイが出やすくなるとされています。デート中にそんなものないと思いがちですが、ストレスにもいろいろあります。初めてのデートで緊張していると、体はそれをストレスと感じてしまう可能性もあるでしょう。
・衣類に成分が移ってしまったとき
汗をかいても、すぐに拭いてしまえばニオイが残らないと聞いたことはありませんか?実は汗はかいたばかりならほぼニオイがありません。しかし、その汗が衣類に移ってしまい、その成分が残っていると酸化してニオイが出やすいのです。
・ワキガ
わきの汗が多い=ワキガ、というわけではありません。汗という面では同じなのですが、ワキガはアポクリン汗腺と呼ばれる汗腺から出ていて、乳白色色をしており、脂質やたんぱく質を含んでいます。それらがワキガ特有のニオイを発生させてしまうのです。一方で普通の汗は、エクリン汗腺から発生します。
汗くさいから脱出する方法
・汗はかいたらすぐに拭く
汗をかいたなと思ったら、こまめに拭くことをおすすめします。汗は出たばかりならまだニオイはそれほどありません。そのうちに拭いてしまえば、ニオイに悩まされることはなくなるでしょう。ただタオルで拭くだけだと成分が肌や衣類に残ってしまう可能性があるので、できればデオドラントシートなど、殺菌効果があるものを使ってみてください。持ち運びもできて、汗を拭いたら捨てればいいので荷物もかさばりません。
・運動をする
運動不足で悪い汗をかきやすいといいましたが、運動を常にしている人は良い汗をかけるようになっています。そのため、大量に汗をかいてもまったくニオイがない、なんてことも。こまめに汗をかくような運動をして、良い汗をかける体質を目指してはいかがでしょうか。運動の中でおすすめなのは、有酸素運動です。歩いたり走ったり、適度に心拍数をあげて汗をかける運動を見つけましょう。
・デオドラント製品を使う
デオドラントシートについて少しご紹介しましたが、それ以外にもデオドラント系の製品はたくさんあります。スプレーや塗り込むタイプなどもありますね。それ以外に、シャンプーやボディーソープでもニオイのもとを分解する成分が入ったものもあります。常に使い続ける必要はありませんが、夏場で特に汗をかきやすいときは使用するのもおすすめです。
汗くさくないと自信が持てる
自分が汗くさいかも…と思ってしまうと、相手に触れるのもためらってしまい、少し距離を取ってしまいがち。でも、汗くさくなければ、もっと女性に近づけるはず。ちゃんと汗対策をして、万全の状態でデートに挑みましょう。