目次
婚活が上手くいかない・・・。婚活を諦めようと思っています
なかには、婚活を始めれば結婚できると思っている方もいるようですが、現実は違います。どんなに頑張っても報われない人もいます。そういった男女は、ルックスや年齢、コミュニケーション不足や不利な現状などを理由にして婚活を諦めてしまいます。
つまり、“ツイテいない”で片付けてしまうわけです。ほとんどの場合、これらが原因ではありません。では、何が問題なのでしょうか。
婚活が上手くいかない問題点1『期限を決めて動いていない』
婚活は「期限」を決めるだけで、一つ一つの選択を先延ばししにくくなります。反対に、期限を決めないで動く婚活は時間の流れに危機感をもつことができません。その結果、たとえ重要な場面が訪れたとしても、それが大事な選択であるということに気づけず答えを曖昧にしてしまいがちなのです。
婚活に限らず何事も目標を成し遂げるためには、期限を決め計画を立てて行動に移します。受験勉強も就職活動も期限がありますよね。たとえば受験を例にすると、勉強に費やす期間の始まりと終わりを決めずに毎日ダラダラと過ごしても、志望校に合格する確率は0%に近いでしょう。
これでは単なるギャンブルです。期限なしで婚活しているのは、制限時間を決めず運に身を投じているのと同じこと。いつまでに結婚したいかを具体的に決める必要があります。
婚活が上手くいかない、問題点2『目標を明確にしていない』
「いつまで」と決めた期限までに、「どんな方法」で目標を成し遂げるかを計画しなければなりません。出会いの場としては、親や友人など知人を通しての紹介、合コンや婚活パーティーといった交流の場、アプリやWEBサイトを利用したマッチングサービス、結婚相談所のお見合いが考えられます。
どの方法を選ぶべきかの基準は、決めた期限までに最も目標を成し遂げやすいであろう手段を選択することではないでしょうか。仮に期限を1年以内と定めた場合、2つの計画を大まかに立てたとします。
目標のサンプル 1
はじめの2ヶ月間は合コンや婚活パーティーで出会いを探す。それで結果が出ないならアプリやWEBサイトのマッチングサービスを同時進行で行う。4ヶ月後の時点で、それでも目標まで遠いと感じるようなら結婚相談所に入会して毎月3~5人とお見合いする。
目標のサンプル 2
結婚相談所に入会して、はじめの2ヶ月は毎月2~3人とお見合いする。4ヶ月後くらいから婚活パーティーにも参加して、なるべく多くの異性と出会うために同時進行。半年後の時点で、それでも目標まで遠いと感じるようなら、毎月3~5人にお見合い回数を増やす。だいたいの計画を立てたあと、次は具体的な目標をスケジュールに埋めていきます。
「いつ」「どんなことを」「何を目標に」といった視点で計目標を立てるとよいでしょう。
Time limit and planning(期限と計画)を決めて
schedule(スケジュール)をmanagement(管理)することで婚活のクオリティが高くなっていくと思います。これから婚活を始める人も、婚活中の方も、期限を決めて計画を立てて、毎月のスケジュール管理を徹底してみてはいかがでしょうか。状況の変化に気づけるはずです。
【編集部おすすめ記事 ベスト5!】
優良な結婚相談所に資料請求して比較する!結果が出ない婚活は、もうヤメよう!
婚活失敗の原因をディグラムで分析。『夫にしたくない男』の特徴とは?
婚活しない独身者。結婚にネガティブな理由は「プラスのイメージがない」こと