浮気チェック
「妻が僕の行動を監視するかのように携帯の履歴を確認するので鬱陶しい」
「何故友人と遊びに行くくらいで主人に承諾を得なきゃならないのよ!」
このような問題は尽きることがありません。束縛を「夫婦なので把握することは当然」と、当たり前のようにする男女が多いのです。
でも、これって本当に間違っている行為なのでしょうか?生涯の伴侶であるパートナーのことを把握しておくのは、何故「束縛が激しく苦しい」と言われてしまうのでしょうか。
夫婦の問題・携帯チェック
どちらか一方が、相手の携帯をチェックするという話をよく聞きますよね。チェックしているほうは「やましいことがないなら見られても構わないはず」と思いますし、チェックされているほうは「盗み見るなんておかしい」と怒ります。
個人の物を勝手に見る(チェックする)という行為は、限度を保たなくてはならない問題です。例えば、旦那様が、帰宅後3時間も4時間も携帯相手に一人で一喜一憂しているのであれば、これはチェックするべきでしょう。浮気も心配ですが、携帯依存症という病気も怖いからです。
そして、このようなデータもあります。浮気している方の9割以上は携帯を配偶者には見せられません。隠すかロックをかけて見られないようにしています。
現在は着信履歴だけではなく、SNSのコミュニティなどで浮気相手とコンタクトを取っている方が大勢います。しかし、何もやましいことはしていない夫や妻に対し、携帯を常にチェックというのは感情の部分でガッカリさせてしまう行為でもあります。
限度をわきまえるべきなのが携帯チェックなのです。
夫婦の問題・友人と遊びに行きたい
友人と遊びに行きたいのに、いちいち夫(妻)に承諾を得るのが納得いかない。こう考える方が多くいます。
自分個人の時間があっても良いはずだとプライバシーを尊重したいと思っているのです。しかし、これも携帯チェックと同じく限度の問題です。
毎日遊びに行く配偶者を放っとくというのは「浮気を認めています」と断言するようなものです。信用関係だけで浮気を防ぐことはできません。
ある程度のさじ加減で束縛をすることこそ浮気防止に繋がるのではないでしょうか。
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