“4:6”
これ、何を表している数字かわかりますか?料理で使う砂糖と塩の比率ではありません。もちろん、巨人対阪神のスコアでもないですよ。実はこれ、現在婚活をしている方の男女比なのです。近年、婚活男女は間違いなく増えているにも関わらず、男性4割・女性6割と、男性不足で女性が余っている状況になっているそうです。
実際に、カップリングパーティなどでも女性の予約はすぐ定員オーバーになるのに対し、男性はなかなか参加者が集まらず、必死にかき集めている状況とのこと。こうした事実は、これから婚活を始めようとしている男性にとって非常にお得な情報と言えます。つまり、婚活では男性の方が有利な売り手市場になりつつあるということです。
少し前までの婚活ブームでは、男性にかなりの好条件を求める女性が多かったのですが、これからはこうした傾向も落ち着き、世の婚活女性達はようやく現実に目を向け始めることでしょう。もともと、婚活ブームと言われ始めた2008年の頃から婚活に対して本気で取り組み、業界を引っ張ってきたのは、圧倒的に女性でした。
年齢や結婚に対して付随する妊娠・出産など色々な事を考慮した場合、やはり女性の方が婚活に対しては本気になる傾向が強いため。そんな女性達が今、婚活市場には溢れているのです。
男性有利な状況とはいえ、ここで注意したいのは「男が売り手市場なのであれば、自分はまだまだ婚活しなくても大丈夫」そんな風に思ってしまうことです。こうした比率は株式相場と同じでずっと約束されたものではないため、油断しているうちに再び逆転してしまう可能性があるのです。ですから、男性にとって今は本当に絶好のチャンス到来というわけです。
単純に年齢から考えてみても、婚活では男性の方が圧倒的優位に立てます。結婚するというのは、それまでは恋愛していたカップルが家庭を持つということです。
女性が結婚をあせる理由は、まさにここ。女性は加齢と共に出産リスクが年々増加の一途。35歳を過ぎての出産は高齢出産扱いとなります。
一方の男性はというと、そうした生殖機能の衰えは女性ほど顕著に見られることはないため、35歳を過ぎようが40歳を超えようが、女性ほど焦っていないのが実情です。
婚活の場では、漠然と女性が有利と考えていた男性諸君。何度も言いますが、今は男子優勢の時代!絶好のチャンスです!今すぐにでも婚活を始めましょう!
【編集部おすすめ記事 ベスト5!】
優良な結婚相談所に資料請求して比較する!結果が出ない婚活は、もうヤメよう!
婚活失敗の原因をディグラムで分析。『夫にしたくない男』の特徴とは?
婚活しない独身者。結婚にネガティブな理由は「プラスのイメージがない」こと