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結婚相談所は初婚の方だけのサービスではない
結婚相談所は再婚を希望する男女に優しいサービスでもあるのです。入会時にはプロフィールを作ることになりますが、必ず初婚か再婚希望なのかを明記する欄があります。このことからも、再婚する方へのサービスでもあることが明確ですよね。
では、あなたが希望する再婚の成婚率を上げる結婚相談所の上手な利用方法をご紹介いたします!
【自分の状況に応じて再婚相手への希望を考える】
再婚する方というのは、過去に結婚歴があり、その中で失敗してしまったという“学び”がありますので、初婚の方よりはシビアに考える方も多いと思います。死別以外の理由で再婚を考える方は、表現は悪いのですが『失敗例を知っている』方だとも言えるのです。それは同じ過ちを繰り返さない上で重要なこととなります。
- 子どもがいるが、再婚相手には実の父親のような愛情を持って子どもと接してほしい
- 過去の経験から、暴力だけではなく、暴力的な言葉も絶対に使って欲しくない
- 嫁・姑関係でトラブルを起こさないでほしい
- 借金を持つ方とは再婚を考えられない
- 浮気防止のため、個人のパソコンを持たないことが再婚の条件
上記のように、自分の状況や考え方でお相手の希望を明確にし、結婚相談所のアドバイザーに伝えてください。もしくは、プロフィールに明記しましょう。このことにより『絶対に再婚の可能性のないパートナー』とのご縁を遠慮することができ、効率的に婚活を進めることができます。
【再婚者同士のお見合いで失敗しない会話】
再婚者同士のお見合いというのは、比較的に意見をぶつけ合ってしまう傾向が強くなってしまいます。「自分はもう二度と失敗しない」という気持ちを相手にばかりぶつけてしまい「意見が合わない」と断定してしまうのです。
実は、これって間違いなんです。再婚すれば、あなただけの生活だけではなく二人の生活になりますので、相手にも譲れない気持ちがあって当然。妥協するのではなく「歩み寄る」ということが大切です。
そして、会話の中でお相手もあなたの希望を真剣に考えてくれるかを見極めていきましょう。初対面では、なかなか具体的に「では、こうしましょう」という案は出にくいものですが、相手が共感する部分や意見の相違に対しての誠意を感じることができれば、良縁を掴むことができるでしょう。
【再婚前に相手に伝えなくてはならないこと】
結婚相談所ではプロフィールを作成しますが、自分の今までの人生や考え方を全て記載するのは難しいものですよね。こういった『プロフィールには書ききれなかったこと』をお話するのがトラブルを招かないための必須条件となります。
例えば、男性で前妻との間に子どもがいる場合は養育費の支払いはどうなっているのかを説明する必要があります。また、生活に支障をきたす程の病気があった場合や、個人的な借金がある場合なども、言いにくいことではありますが、きちんと伝えることで誠意は伝わります。
「今度こそ幸せな結婚生活を送りたい」と思っているのは、相手も同じことですので理解を持って接しましょう。再婚者同士のお見合いパーティーなどもありますので、是非積極的に参加してみてくださいね!
【自分は再婚だけども、相手には初婚を求める場合】
自分なりの考えがあり、「初婚である方と結婚したい」と思う方もいらっしゃると思います。その際は、結婚相談所のスタッフにその希望を忘れずに伝えましょう。ワガママな要望にも聞こえますが、人の価値観はそれぞれですので、最初から遠慮して妥協することはありません。
また、あなたの「相手には初婚を望む」などという希望をお見合い相手に知られたくない場合は、そのこともスタッフに相談しておきましょう。理由を聞かれる場合もありますが、あなたの正直な気持ちを打ち明けることで解決する場合もあります。
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