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■ビタミンCが不足してしまう
タバコを吸うとビタミンCが足りなくなってしまい、肌の保護機能が低下して、外部からのダメージに弱くなってしまうそうです。紫外線、乾燥、保湿などなど、ビタミンCは肌のダメージを修復する役割があるのでタバコは邪魔ものなんですね。
やっぱ、タバコは肌にとってウィルスでしかないみたいです。
デメリット3 見た目の問題
女の外見に悪影響を及ぼすのもタバコ。美容の問題と似ていますが、女にとって“見た目”に気を配るのは使命みたいなものですよね。見た目を悪くする原因もタバコだとか。健康が損なわれることで見た目を悪化させるみたいです。
■目の下にクマができやすくなる
ジョンホプキンズ大学の研究報告では、タバコを吸う人は吸わない人に比べて寝不足になる確率が4倍も高いとのこと。眠っているときにニコチンによる離脱症状が起き、眠りが浅くなるのが原因。そのため、目の下にクマができやすい体質になるわけですね。
■歯を黄ばませる
葉の黄ばみはニコチンが原因。歯の先端を磨いていても、根元は徐々に黄ばんで見た目からして不清潔な歯に・・・。タバコを吸い続けてホワイトニングするくらいなら、禁煙して一発のホワイトニングで済ませようと思った私でした。
■指・爪・目の黄ばみ
ニコチンは歯だけではなく、爪や指、白目の部分まで黄ばませてしまう原因。黄ばんだ爪や指は不健康の象徴みたいで見た目も悪くなりますね。白目の黄ばみに関しては大量のニコチンが含まれる煙によるものだそうです。
■歯周病のリスクを高める
あらゆる口内の病気のもととなるタバコ。イギリスの歯周病学会が2005年に発表した研究報告では、タバコを吸う人は6倍も歯周病になるリスクが高いとか。歯も抜けやすく、口臭の原因にもなるので最悪です。
■肌がくすんでシミができやすくなる
ニコチンによるビタミンC不足が主な原因。長期的にタバコを吸い続け年をとったとき、見た目に大きな変化が現れます。百聞は一見に如かず、ということで参考元の写真をその目で確かめてみるとゾッとしますよ。
参考:GIZMODO
■肌がたるんでしまう
2009年にオランダが発表した研究報告で、タバコを吸う人は吸わない人よりも内臓脂肪が多いことが発覚。メタボリックになれば外見は標準に見えても、お腹がポッコリ出てきたり肌がボヨーンとたるんでしまう原因になるそうですよ。
■抜け毛しやすくなる
タバコに含まれるニコチンやタールが髪の毛の成分や細胞にダメージを与え、DNAを傷つけ抜け毛の原因に。これは、髪の毛の大敵となるフリーラジカルが作り出されてしまうため。2007年に台湾の研究チームが発表した報告によると、タバコを吸う人は2倍も抜け毛しやすい体質になることが分かったとのこと。髪のボリューム感が無くなると、見た目に悪い影響を及ぼすのは言うまでもありませんね。
■白髪が増えてしまう
タバコを吸うことで髪の毛の大敵となるフリーラジカルが作り出されてしまうと、抜け毛だけではなく白髪が増える原因にもなるとか。ほんとにタバコはイイこと一つもないな。