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突然ですが、離婚遺伝子をご存知ですか? 体内に存在する正真正銘の遺伝子で、この遺伝子の数が多いほど離婚率が高くなるのだそう。今回は短期間で離婚しやすい人の特徴をご紹介しましょう。
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実在した「離婚遺伝子」
このDNAは正式名称を「バソプレシン受容体1aの対立遺伝子334」と言い、ウェーデンの研究所が552組の双子の男性をサンプルに集め、「バソプレシン(抗利尿ホルモン)を調節する遺伝子」について研究したのがきっかけ。
遺伝子の特徴を調べたあと「奥さんとの信頼関係を評価する心理テスト」を行い、そのデータをもとに研究員が奥さんと面談するといった実験テスト。
研究の結果、バソプレシン受容体1aの対立遺伝子334をもつ男性は信頼関係を評価する心理テストの成績が悪く、面談を行っても実際に夫婦関係が好ましくないという事実が発覚。
さらに、「334遺伝子」を2つもっていた男性は過去1年以内に離婚歴があり、結婚生活にネガティブな感情を引きずっている傾向が強かったそうです。
でも現実には、いちいち彼のDNAを調べて334遺伝子が存在しているか確認するなんて難しい話ですよね。そこで次のページでは、「離婚しやすい人の特徴」についてご紹介しましょう。
離婚しやすい人の特徴
かなりレアな特徴をピックアップしていますから、滅多に当てはまらないと思いますが、なかなか興味深いラインナップになっていますよ。
・夫が野菜嫌いな夫婦は些細なことで喧嘩になりやすく関係が長続きしない
・サプライズを好んで仕掛けてくる男性は離婚しやすいのが特徴
・どちらも性欲が強い夫婦は短期間で離婚するケースが多い
・男兄弟で育った女性はコントロールするのが難しく、離婚するケースが多い
・相手の体臭を不快に感じたら、本能的に遺伝子が合わないサイン
・損得勘定で感情が動きやすい女性は愛情を育みにくく離婚しやすい
・お金で愛情を感じる女性は離婚する可能性が極めて高い
恋人関係の今だから間に合う
今回ご紹介した離婚しやすい人の特徴は、あくまでも特定の人物を対象にしたデータ。とはいっても実際に起きている事実ですから、あながち大ハズレというわけでもありません。もし複数に該当するようなら少し不安が残りますね。
何はともあれ大切なのは強い気持ち! たとえ彼の中に離婚遺伝子が存在していたとしても、今のうちから信頼関係を築いて努力すればいいだけの話。
そのためには、お互いがお互いの価値観を受け入れる器を育て、共感したり譲りあったりできる二人に成長すること。
結婚は妥協の連続ですし、普段やり取りする何気ないコミュニケーションが重要な意味をもっています。会話や意見の交換を疎かにしないことが夫婦円満の秘訣。
カップルに置き換えても同じです。今の時点ですでに価値観をすり合わせられない相手なら、将来的に結婚しても離婚しやすいと言えるのではないのでしょうか。
絆を深めるためには、一人が頑張っても上手くいかない問題。改善できる点はなるべく早い段階で見直して、二人で協力し合いながら共に成長できる関係が理想的ですね。
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