目次
カリスマに学ぶ婚活の極意
カリスマ婚活アドバイザーの植草美幸さん。アパレル業界の人材派遣業で培ったマッチング能力と人材発掘能力を武器に、2009年結婚相談所「マリーミー」を設立。結婚相談所の平均成婚率が15パーセントと言われるなか、60パーセント以上を記録するカリスマ婚活アドバイザーです。
出典:マリーミーオフィシャルブログ
アラサー女性ならチェックしておきたい『30歳から幸せな結婚ができる女、できない女』の著者でもあります。
今回は、女性のためのニュースサイト「ウートピ」のインタビュー記事を参考に、婚活女子に役立ちそうなポイントをまとめてみました。現役の婚活アドバイザーでありながら結婚相談所のオーナーでもある植草さんのインタビューは必見です。「婚活を前向きに頑張るための極意」を学んでみてはいかがでしょうか?
■アドバイザー本人のモテ度がハンパない
“私自身も何十回も恋愛して、3回結婚、プロポーズは10代から数えて17回、まだまだ更新中です。恋愛・結婚に関する経験値があるので、婚活される方の気持ちが分かるんです。
■第一印象は6秒で決まる
“外見はすべての第一段階。そこを落としたら、その先はありません。人の印象は6秒で決まります。ファッション、髪型、メイクが、男性の好みであることが婚活の絶対条件なのに、そこを見落としている結婚相談所が多いんです。
■女性らしさが婚活の要になる
“個性を引き立てて、いかに良く見せるかというのはテクニックです。私はブランドの店頭で多くの販売員に立ち振る舞いを教えてきました。サービス業の原点は「女性らしさ」です。それを婚活ビジネスの業界に持って来た。それが他の相談所さんとの大きな違いですね。
■人それぞれの魅力を引き出すことが大事
“小柄だったら、スラッと見える洋服を選んだり、背筋を伸ばし、ハイヒールを履く。一方、背が大きい方はヘアスタイルをロングにして女っぽくするとか。その方の魅力を引き出すようにしています。
■男が女に求めているのはスポーツカーと一緒
“男性にも色々な好みがありますからね。実は、男性が女性に求めるものは、車の趣味と一緒なんです。高級スポーツカーが好きな男性は、女性も華やかな方が好み。ワンボックスカーが好きな方は、家庭的な人を好みます。
■ギャップを見せることが魅力につながる
“堅実なことはいいことですよ。それでも「地味臭いおばさん」は好きですか。華もない、綺麗になる努力もしていない、そんな人を好きになりますか。大切なのはギャップなんです。「こんなに綺麗にしているのに家庭的」というのが魅力的なんですよ。
■結婚相談所に入会する時点で、すでに疲れている
“「マリーミー」にいらっしゃる方の7割が、すでに婚活に疲れてボロボロになっています。皆さん疲れていますよ。まずそのストレスを吐き出してもらって、何が原因だったのか一緒に考えるのですが、大体の方は15分で原因がわかります。
■婚活疲れの原因は成婚率の問題
“疲れを患う理由は、思うような結果が出ないことにあります。弊社の成婚率は60%、私の担当コースは80%を越えています。しかし、一般的な日本の結婚相談所では成婚率15%。何ヶ所の相談所に行っても結婚できない方がいるんです。
■自意識を高めることもポイント
“お見合いのときに、ホテルのロビーでお相手と待ち合わせしますでしょ。そしたら、声をかけてもらえるまで、ただダラっと待ってるの。そうじゃないでしょ。待っているときも、「この中で一番綺麗なのは私よ」という意識でにこやかに待ってないと。
■男が胸キュンする仕草をさりげなく
それで相手が来たら、走り寄る。そしたら相手は嬉しいでしょう。少しの時間、待っていたとしても「待ってません、今来たんです」と噓でも言えばいい。最初で点数が取れたら、あとは、ご飯をボロボロこぼさなけりゃ大丈夫。
まずは男性から選んでもらわないと、その先を考えることができないわけですから。