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■結婚するためには意識改革が必要
“うちにいらっしゃった皆さんは驚くくらい変わりましたよ。まず、ここに入って来た段階で、皆さん、私に注意されるんです。「その服で電車に乗って来たの?ここに来るまでに何百人の目に触れた? そこで出会いがあったかもしれないよね」って。
■やっぱりアドバイザー本人のモテ度がハンパない
“本当は「出会い」なんてどこにでも転がってるんです。私はツヤツヤしたロングヘアが信条なんですけど、横断歩道で信号待ちをしている時、風が吹いて髪がなびいて「キレイな髪だね」と声をかけられたことが2回くらいあります。
■根本的なネガティブ体質を直さなければならない
“恋愛は素晴らしいことですよ。最近の方は10代、20代で思いっきり恋をしてらっしゃらないのね。「どうせ結婚したら尻に敷かれる」「どうせ結婚しても共働きで、子育ても家事も私で、大変なだけ」と悟ってしまっているんですよ。
「だったらひとりがいいや」と、結婚をマイナスに感じている方が多い。
■離婚歴3回でも、やっぱり結婚って素晴らしい
“どんなに嫌な思いをして離婚しても、やっぱり結婚は素晴らしい。今は女性の平均寿命が86歳。寿命ギリギリ、死ぬ時まで愛を持って生きたいですよね。
■気持ちを伝えなければ何も始まらない
“女性は自分から男性にアタックしたり、「好きだ」と言うことがもったいないと思っているようですが、自分の気持ちを伝えるのは、人として当たり前のこと。日本人は昔から奥手ですが、これだけ国際的になってるんだから、いい加減変わったら?と思います。
■家庭環境も偏った価値観をつくる原因
“「安定した収入の男と結婚して妻が家庭を守る」というのが親の理想でしょうけれど、今は無理。現代なら「あなたも一生懸命働いて、旦那さんを大事にしなくちゃね」と教えないと。「大事にして欲しければ、先に自分から大事にしてあげなさい」ということですよ。
■お見合いを重ねて自分の考え方のズレに気づく
“ほとんどの方が学歴、年収、身長、職業などスペックから入りますから。でも様々な年代、職業、性格、家族構成の人と会って、恋をして、振ったり振られたり。婚活は短い期間で一気に恋愛するんです。
その中で、こういう人は自分に向いてるとか、「貯金のある人はケチなんだ」「学歴は関係ないんだ」と、自分の考え方がズレていたと気付いてくるんですね。
■結婚できない人と恋愛するのは無駄
“最初はお見合いだけど、そこから恋愛しないと結婚には至りません。だから私たちのポリシーは「お見合いで恋愛結婚しましょう」なんです。まず条件をクリアしたら、次は恋愛。多くの人が間違うのは、結婚できない条件の相手と恋愛しているから。
■22歳を過ぎたら、結婚を意識できる相手と恋愛を
“「この人はタイプだけど、職業、年収も全然ダメ。でも子供ができちゃったから結婚したけど、辛い毎日。離婚したい」という話が多いですよね。結婚できない人と恋愛をしてほしくない。
22歳を過ぎたら、結婚できる状態の人とお付き合いしないと。
■高年収や高学歴ではない。良き理解者が一番の条件
“「結婚」はね、自分が病気になったときに誰かそばにいるということ。人生の戦友ですよ、パートナーは。そこに背が高いことや学歴は必要?年収1,000万円が必要?そうじゃない。「困ったときは応援するよ」「支えるよ」と言ってくれる一番の理解者がパートナーなんです。
■無計画な人ほど理想を追い求める
“「好きだから」という理由で結婚する人は誠実だと思います。でも「好き」という感情だけではなく、生活、住居、仕事、子供、お金も「自分の年収にプラスいくらあればいいな」という計画を立てれば、おのずと「年収1,000万円以上」が必要条件ではなくなるんです。今の自分に合わせた結婚をすればいい。
■アドバイザー本人の価値観がポジティブすぎる
“今は、人生86年なんだから、2回、3回結婚してちょうどいいんですよ。今は昔よりも人生が複雑です。なぜなら女性が自分で働いて、自分の力で食べていける期間があるから。女性も成長しているわけです。パートナーと方向性がずれちゃったら、交代すればいい。一生添い遂げる必要はない。
出典:「女子力を高めても結婚できませんよ」(ウートピ)
出典:「2、3回結婚するくらいがちょうどいい」(ウートピ)
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