【季節の移り目に気を付けたい大人のスキンケア】
今回のテーマは「大人のスキンケア」。冬の乾燥から春の寒暖のはげしい気候に花粉、さらに職場環境もガラッと変わったり、体調管理も大変な時期ですね。
ストレスによって肌状態もアンバランスになりがちです。そんな時に役立つアイテムやケア方法をご紹介します。
■美肌やストレスケアをしてくれる優秀バスアイテム
おデコやアゴなどに繰り返し吹き出物ができたり、乾燥肌が続いてしまったりと不調が長めにでる場合、そのパーツだけでなく体全体の巡りやストレスが原因なことも。まずは手軽にできるバスアイテムで、リラックスして巡りケアを試してみませんか?
・クナイプ(Kneipp) バスソルト ヘイフラワー
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クナイプのバスソルトはドイツ製。2億5000万年前の古代海水を精製した岩塩&天然ハーブ精油(エッセンシャルオイル)をメインに、可能な限り人工的なものを加えない方針で製造されています。これらには収れん作用によってお肌を引き締めなめらかにし、清潔に保つ効果も。そのシリーズの中でも「ヘイフラワー」は気分リフレッシュと美肌に効果があり、紫外線や汗によるお肌のストレスに心地よく作用します。
ヘイフラワーとは花を想像しがちですが、じつは牧草地などに生えるイネ科の草花のこと。ヨーロッパでは、これらを数種MIXしたものを乾燥し、美肌の維持などに役立てたのだとか。また、蒸して温湿布がわりに皮膚に当てる「ヘイパック」という美容法もあるようです。パックにも使用されるハーブのエッセンスに全身でつかれる!と思うとそれだけで効果が期待できそうですよね。
この他にも女性のホルモンバランスを整えたり、穏やかな眠りをサポートしたり、と欲しい効果によって香り(ハーブ)の種類は選べます。
・バブ エピュール シダーウッド & マンダリン の香り 400g
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こちらは日本のメーカーバブから発売された新しいタイプの入浴剤。今までとは違い、超微細炭酸&エプソムソルト(硫酸マグネシウム)の配合によって効果を高め、滞った血流の促進、代謝アップで冷えやだるさを癒やす事ができます。
こちらは温度が低めのお湯に長めに浸かっているのもオススメとされています。実際試してみるとぬるいお湯でも確かに発汗して、巡りもよくなっていそうなのが体感できました。気温が高い日などにもゆっくり湯船に入りやすいのが良いですね。
■優しい使用感のスキンケアアイテム
肌の調子が悪いときは普段どおりのスキンケアで刺激があることも。ここではお助けアイテム的に使える優しい使用感のものを紹介します(アレルギーテストなどが行われた商品を紹介していますが、すべての方に適合するわけではありませんのでご注意ください)。
・佐藤製薬 ユリアージュ サーマルモイストローション
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製薬会社が作った温泉水30%を配合している、敏感なお肌にも優しい使用感の化粧水。
ユリアージュとはフランス東部の温泉療法発祥の地。現在もフランス政府公認の「ユリアージュ・スパステーション」が存在しており、温泉水による皮膚治療をもとめ、毎年多くの人が訪れるそうです。
こちらは天然のアイソトニックウォーターという世界でもめずらしい温泉水で、体液と同様の浸透圧を持ち乾いた肌にすみやかに浸透し、さらに天然保湿因子とミネラル組成のバランスの類似により潤いがしっかり長時間持続。こちらは価格も1000円台からとお手頃なので、ローションパックとしても使いやすいので、湯治するような気分でたっぷり浸りたいですね。
・コスメ デコルテ(COSME DECORTE) フィトチューン ハイドロ チューナー
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厳選された植物成分をメインとしていて、お肌のバランスと保水にフィーチャーしています。潤い・毛穴・透明感など気になるトラブルをケアして柔らかい素肌に導いてくれます。アンバランスなお肌を整え潤いを角層細胞ひとつひとつが抱え込んだ理想のふっくら肌に導きます。
※G.G.B(Golden Glycol Balance)フォーミュラを採用・・・保水を働きかける水層にフィーチャー。3つの保湿成分を安定に保つ。皮膚刺激感テスト済(全ての方に刺激感がないわけではありません) パラベンフリー。公式サイトより
■まとめ
春は季節の変わり目に加えて、出会いや別れと新環境へのストレスも大きいもの。肌をケアするなら「巡り」や「バランス」に着目しつつ、優しい使用感のものを選ぶのがオススメです。もちろん、自己ケアでの無理のしすぎも禁物。肌や体調・気分がすぐれないときは、皮膚科やメンタルケアのできる病院なども利用して自分をいたわってあげてくださいね。