効果的な3つのボディタッチ
気になる男性をロックオンするには、どんな手段が効果的だろうか。そんな少女マンガのような妄想を抱きつつ、実践の末にたどり着いた答えは“さり気ないボディタッチ”だ。女性が“壁ドン”や“アゴクイ”にドキッとするように、男のハートをくすぐる仕草がある。メラメラと好意をむき出しにするわけでもなく、下手な小細工で恋の駆け引きをするわけでもない。
ここぞという場面で直接的に、さり気なくボディタッチすることで気になる男性の意識を自分に向けさせるのだ。しかし、大胆に触れることは禁物。現代の男性はナイーブで恋愛潔癖な体質がある。
そこで今回は、もっとも効果的な3つのボディタッチをご紹介したい。
その1 やや正面からの肩ツン
合コンや婚活パーティーなどで、たとえば気になる男性のグラスが空になっていたらチャンス。普通に「何のみます?」と聞くのではなく、やや右斜め正面から相手の肩を指でツンと軽く触り、こっちを振り向かせてから「何飲みます?」と聞く。肝心なポイントは、このとき、相手の右肩(自分から見て相手の左肩)をツンとすること。
左肩(自分から見て相手の右肩)は心臓の近くに位置するため、触れるのはよくない。なぜなら、人間は心臓がある左寄りに対しては警戒心を抱くからだ。左側に立たれるよりも右側に立たれたほうが心理的に安心する原理と同じである。肩ツンされた男性は、普段ツンされない部分だけに思わず意識が集中してしまう。この時、ツンする際は自然なスマイルを心がけるのが基本だ。
その2 右手のひらを下グイッ
男は手から情報を収集する生き物だ。手に触れることで安心感を得たり、癒しを感じとったりする。会話中にリアクションする際、たとえば、「それ分かる!私も同じです」とリアクションする場面が来たとしよう。そんなときは、ただ単に言葉で共感するのではなく、相手の右手のひらを優しく掴んで、少しだけ軽く下方向にグイッと引っ張ってからリアクションする。
仮に相手の男性が共感できそうな言葉を発したとき、相手の右手のひらを優しく掴んで、少しだけ軽く下方向にグイッと引っ張ってから「私も同じです!気が合いますね」といった感じで自然な笑顔でリアクションすれば不意打ち成功だ。くれぐれも相手の左手ではなく、右手のひらを優しくソフトにつかむように心がけよう。
その3 二の腕にトリプル差し
人差し指と中指、薬指だけで相手の二の腕にタッチするソフトなボディタッチ。名付けて“二の腕にトリプル差し”タッチ。
ガシッとつかむわけでもなく、手を添えるわけでもない。あくまでも「3本の指」というのが重要だ。男は女性の指先に女らしさを感じる。
このときも、相手の右の二の腕にタッチしなければならない。そして、自分は左手の指を使うことがポイントだ。左手の薬指は愛や幸せを求める指で言わずと知れた婚約指輪の位置。中指は直感とインスピレーションを高める指。何よりも、指の中でもっとも長いため美しさを表現できる。人差し指は方向を示す指で、相手の意識を向けられる。
こうした理由から、二の腕にトリプル差しで女らしさにドキッとしてしまうのだ。
以上、3つのボディタッチをご紹介したが、くれぐれもソフトに実践していただきたい。強引にやると主張が強くなって嫌悪感を与えるおそれがある。ベストなタイミングで、あくまでも軽くソフトにタッチする。これをマスターすれば、気になる男性の意識を、自分のほうに向けられるだろう。
大事な局面でロックオンしたい場合、意を決してチャレンジしてみてはいかがだろうか。思わぬ不意打ちに、相手の男性が胸ドキッするかもしれない。そのあとは、その日一番伝えたいことをコンパクトにアピールするだけだ。
もちろん、おしとやかに振舞うことも大事だが、ときには積極的に女らしさを武器にしよう!
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