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美人なのに結婚できない女
とびっきりの美人よりも、スタイル抜群でキレイな女性よりも、なぜか先に結婚していくのは“普通”と位置づけされる女性たち。
美人やイケてるキレイな女性たちは、婚活市場で売れ残っているのが現状。
男が近寄ってきそうで出会いにも恵まれているはずなのに、どうして結婚できない?!
その理由は、とてもシンプルだった。
「モテるから結婚できない」、ただそれだけのこと。
普通に考えれば「モテるから選び放題だろ?」と思いがちだが、まさしく原因はそこにある。
ズバリ言うと、自分を美人だとかキレイだとか自覚している女性は、自分の“商品価値”の高さを分かっている。
だから、男性に求める条件や理想も高くなってしまう。
つまり、自分の価値と釣り合いそうな男性を品定めしてしまい、あれもこれもとハードルを上げていく。
値上げすれば売れ残る!これは婚活でも同じこと。
「値下げ=妥協」できなければ、売れ残る可能性が高くなる。
なるべくなら“高い買い物”はしたくない、そう男は思っているのだから。
どこまで「値下げ=妥協」できるかが、結婚を左右する別れ道となる。
一方、“普通”と位置づけされる女性たちは、自分の“立ち位置”を分かっている。
婚活市場でも自分の商品価値を上げしたりしない。
結婚するうえで男性に対する妥協点も心得ているし、心の中では理想や条件をもっていても無理に追い求めたりはしない。
そのぶん現実的だし、限られた出会いの中で結婚相手を見つけやすくなる。
婚活で結婚に結びつく女性と、そうでない女性との決定的な違いはそれだ。
妥協できない女たちは自分に相応しい上クラスの男を求めているうちに気づけば5年、10年が過ぎ、あっという間に“晩婚”と呼ばれる世代を目前にする。
「モテそうだから直ぐに相手が見つかるでしょ?」とおだてられても、素直に喜べるのはギリギリ20代後半まで。
そろそろ本格的に婚活を!と身を乗り出し、口では「普通の男でいいから結婚したい」と言いつつも、初めから“普通の男”に求める基準が高いから簡単に相手が見つかるはずもない。
妥協点を見つけることができず、条件や理想のハードルも一般レベルまで下げられない。
さらに悪循環を生むのが余計な自分磨き。
結婚できない理由を探しては自分磨きに励み、頑張ったご褒美にエステやブランド品の買い物など、自分にエサを与えて商品価値を上げていく。
こうなってくると、近寄ってくる男たちもプライドの高さに気づいてしまい、「手がかかりそう」「本心が見えない」「価値観が合わない」と去っていくわけだ。
その次に近寄ってくる男たちは体目的のクズばかり。
「セフレなら最高だな」「愛人にピッタリだな」と、“都合のいい女”としてチヤホヤされ出す。
この時点で目の前に突きつけられる選択肢は3つ。
頑張らずに自然な出会いを待って結婚に期待するか、それともシングルを突き通す覚悟で“美人お一人さま”をエンジョイするか。
もしくは、結婚相談所や仲人の力を借りて本格的に婚活と向き合うか。
言うまでもないが、本気で結婚したいなら結婚相談所に相談したほうが話は早い。
しかも、今までの価値観を覆してくれるような婚活アドバイザーや仲人が担当してくれるなら、さらに望ましい。
あてにならない自分磨きやルックス強化に捨て銭を費やすよりも、結婚相談所や婚活に直接関わることに自己投資したほうが身のため。
決して安い金額ではないが、それなりの出会いに期待はできる。
だから、くれぐれも結婚相談所の選択を間違ってはいけないのだ。
名ばかりの結婚相談所や悪質な結婚相談所に引っかかると、それこそ金だけを獲られて何の役にも立たなくなる。
優良な結婚相談所を選ぶよう、十分に注意していただきたい。