婚活パーティーに行くと、自分がどんな人間かを伝えるためにプロフィールシートを書くことになります。パーティーごとに内容は少しずつ変わりますが、自分の基本情報を記入するようになっています。
でも、何をどうやって書いたらいいんだろう…と悩んで、結局うまく書けないままパーティーが進んでいく、なんてことはありませんか?プロフィールシートは婚活パーティーにおいて、とても大切です。そのあと話をするんだから、そんなの適当でいいのでは…と思うかもしれませんが、それではプロフィールシートの意味がなくなってしまいます。
正しい書き方について、ご紹介していきます。
プロフィールシートの意味
プロフィールシートが大事な理由は、相手がそれを見て会話を考えるからです。名前や年齢、そして出身地、家族構成、仕事、趣味…その中から自分が興味を持った項目に対して、質問をして会話をしていきます。初めましての段階では相手がどんな人かわからないわけですから、プロフィールシートを見て相手を知ることになります。
でも、適当に書かれている情報だとどうでしょうか?趣味について質問しても、「趣味というほどではないんですけど…」となってしまったら、それで会話は盛り上がらなくなってしまいます。決して万人受けする必要はなく、本当のことをしっかりと書くことにプロフィールシートの意味があります。
何も書かない・嘘を書く、はダメ
何を書いたらいいかわからないから、空欄にしておく…嘘を書いておく…というのだけは、絶対にやってはいけないことです。嘘を書くぐらいばれないのでは…と思うかもしれませんが、相手といい感じになったときに、この前言っていたことと違うよね?と指摘されてしまいます。特に自分を気に入ってくれる人であれば、しっかりとプロフィールシートに書かれている内容を把握しているはず。だからこそ、嘘は絶対に書いてはいけません。
正直に、でも盛り上がる内容を…
嘘を書くことは好ましくないですし、無理に万人受けする内容を書く必要はないのですが、一言だけとか、書きたいことを書くだけ…というよりも、相手が話題にしやすいような文章を書いてあげましょう。趣味は1つだけではなく、2つや3つぐらいは書いておくといいでしょう。その中から、相手は自分が話せそうな内容を会話にしてくれるはずです。
相手のためにプロフィールカードを書く、という気持ちも忘れないでくださいね。
固すぎる内容は避けて
婚活パーティーなので、真剣になればなるほど、内容が固くなりがちです。これも伝えたほうがいいかな…こう書いておいたほうがいいかな…と考えれば考えるほど、固くなっていくものです。真面目なのはいいことですが、この人隙がなさそう…と思われてしまうと、相手もなんだか緊張して話がしづらくなってしまいます。少し笑い要素も入れつつ、相手が和やかに話せるようなプロフィールシートを目指してください。
1つ1つの項目だけを考えながら書いていると、意外と固い文面になります。書き終わったら全体を見直してみて、雰囲気が固くなっていないかを確かめましょう。そして少しやわらかい雰囲気になるよう修正してくださいね。
印象を決めるプロフィールシート
見た目の印象だけで人は相手を判断するわけではなく、プロフィールシートを見て内面の印象を判断しています。特に婚活では、内面がどんな人であるかを重視していることが多いので、プロフィールシートの作成には力を入れましょう。作成できる時間はパーティー会場に入ってから始まるまで、という短時間であることが多いですが、その時間でもささっと仕上げられるように、何度かチャレンジしてみてくださいね。心を込めて作成しましょう。