男性にとって、女性の隠された心理を見抜くのはなかなか難しい事なのではないでしょうか。ですが、婚活中であれば、その女性が自分にとって脈ありなのかどうかが知りたいところです。そこで女性の視線を観察して、その女性の隠された心理を探ってみましょう。
ケース1:話をしているときに視線が合わない・・・
女性が自分と話しているときに視線を合わせないから脈なしだ・・・と思っていませんか?男性は気になる女性をじっと見つめる傾向があると言われていますが、実は女性の場合、気になる相手ほど見つめられないという場合が多いのです。
男性は元来狩りをする生き物でしたので、「手に入れたい獲物」である女性をじっと見つめると言われています。ですが、女性の場合は恥ずかしいという気持ちが先行するので、気になる男性をじっと見つめることはできないのです。目が合ってしまっては恥ずかしいですし、自分の気持ちを知られるのも恥ずかしいのですからね。
自分と目を合わせてくれないからダメだと諦めるのは早すぎます。その女性こそ脈ありなのかもしれませんよ。
ケース2:目が合うと視線を逸らす
話をしているときに視線が合わなくても、ふと目が合う回数が多いというのであれば、その女性は確実に脈ありです。なぜなら、視線が合うまでずっとその男性を見つめていたということなのですから。
女性は恥ずかしさで視線を合わせられないとは言え、やっぱり気になる男性のことは気になります。無意識のうちに視線を送ってしまうものですが、その男性と視線が合いそうになると瞬時に逸らす傾向があります。
さらに視線を逸らす方向が下方向であれば、その好意は確実です。横方向に逸らされたとすれば、好意があるわけではなく偶然目が合ったという可能性もあるので、アプローチは早急にしない方が良いでしょう。
ケース3:女性が話をしているときには視線が合う
最初に脈ありの女性は会話中に視線を合わせないとお話ししましたが、傾向として女性は自分が話しているときには気になる男性に対して視線を向ける、という場合が多くなっています。男性は自分が話をしているときに視線を向けることが多いですが、女性は逆です。これは女性に「親和欲求」があるせいです。
親和欲求とは、「自分の話を理解してほしい・共感してほしい」という気持ちのことです。女性同士の会話では「共感しあうこと」によって仲を深めます。女性は「理解してほしい・共感してほしい」という気持ちが強いので、自分が話しているときに仲良くなりたい相手に対して視線を向けます。
女性が話をしている間は視線が合うけど、自分が話をし出すと視線が合わない。そんな女性は脈ありなのでアプローチの成功率もかなり高いでしょう。自分に共感してほしいけど相手と視線が合うのは恥ずかしい、という気持ちの表れなのですから。
女性の性格によっても視線の動きは違う
気になる男性に対する女性の視線について3つご紹介しましたが、女性の性格によって視線の動きが変わってくることもあるので注意が必要です。
消極的で内向的な女性は、こちらでお話ししたような視線の動きをすることが多いですが、積極的で肉食な女性であれば話は別です。例えば、ふと視線が合った場合でも、にっこりと笑顔を返してアピールしてくる場合もあります。男性が話をしているときに食い入るように瞳を見つめてくることもあるでしょう。
このように女性の性格によっても脈ありな視線というのは変わってきますので、その女性がどんな女性なのか、ということも併せて判断する必要があります。
まとめ
婚活をしていると女性の本当の気持ちがわからなくなってしまうこともあります。そんなときは視線をチェックしてみてください。よくよく観察してみれば、あなたに脈ありな女性が誰なのか、簡単に見つけられるようになりますよ。