結婚の条件として夫の両親と同居
これに関しては、多くの女性が警戒することだと思います。それでいいのです。
夫の両親というのは、いくら自分の義理の両親になるとはいえ他人でしかありません。警戒するのが上手に同居するためにも必要なこととなります。
夫ですら結婚当初は他人と変わらないので、夫の両親ともなると赤の他人。これくらい警戒しておかなければ、上手にお付き合いできる可能性は低くなってしまいます。
他人だからこそ取り決めが必要
同居する場合は、夫も一緒に義理の両親と話し合いをしておきましょう。
・食事を一緒にする場合は、誰が夕食作りをするのか
・部屋はどこまで共同スペースとするのか
・生活費の管理は誰がするのか
少なくともこの三点だけはしっかりと決めておくのが同居を楽しむために必要なことです。これを決めておかなければお互いに嫌な思いをしてしまう恐れがあるのです。
(姑)「嫁ったら、私に料理を押し付けて疲れちゃうわよ」
(嫁)「お義母さんったら、また私達の部屋を勝手に掃除して嫌だわ」
(舅)「息子夫婦は生活費を全然出さない!このままでは私達の老後が心配だ」
このようなことにならないためにも、約束事というのは同居をする上でとても大切なのです。また、決めたことにはお互いに文句を言わないという約束もしておいたほうが良いでしょう。
ゆっくり家族になっていく
最初は、妻のあなたにとっては夫も夫の両親も他人と変わりません。夫には愛情というものがありますので、まだ生活はしていけるのですが夫の両親となると遠慮する気持ちもあるのでトラブルになりやすいのです。
しかし、悪いことばかりではありません。家族という絆を感じられる幸せもあります。
孫を大切にしてくれるおじいちゃんやおばあちゃんが時には若い夫婦にとって心を打たれることもありますし、勉強にもなります。
大切なのは、すぐに家族になろうとしないこと。ゆっくりと自然に家族になっていくことが望ましいのです。
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