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ギャップと誠実さ
「カルボナーラ」と「黒いカルボナーラ」、この2つを聞いたとき、創造性がふくらむのは黒いカルボナーラのほう。
人間は聞きなれない言葉を聞くと、理解しようとして情報を処理する能力があります。そうすると、脳は活性化し、記憶に残りやすくなるのです。恋愛においても同じで、「愛している」といった“お決まりのフレーズ”よりも、相手の脳をダイレクトに刺激する言葉のほうが記憶に残りやすくインパクトを与えることができます。
そこで今回は、デートや婚活の場面で使えるキラーフレーズをご紹介
必要なことはたった一つ、言えるか・言えないかの覚悟だけです。ここぞ!という場面で一歩勇気を踏み出して、とっておきのインパクトを与えましょう。そうすれば、相手の女性も何かしらのアクションを起こしてくれるはず。
さて、では本題に入りましょう。たとえば、まだお付き合いしていない好みの女性とデートしたとき、あなたは好意を伝えるために「どのような言葉」を投げかけますか?好意をアピールするシチュエーションは、デートが終わる最後の別れ際。いったい、どんな言葉を伝えるべきでしょうか?
たいていの男性は、「好きです。付き合ってください」とか、「もしよかったら次もデートしてください」といったようなストレートな言葉で女性にアプローチすると思います。ストレートな言葉で伝えるのは悪いことではありませんが、はじめに言ったように“お決まりのフレーズ”では記憶に残りにくく、インパクトが弱くなってしまうわけです。
デートの別れ際、大事な場面で女性の脳を一瞬で刺激するキラーフレーズは、これだ!
『 好きになってゴメン。でも、これからも○○さんと一緒にいたい。俺と付き合ってください 』
お気づきでしょうか。どことなく“違和感”を感じる言葉の並びですよね。その原因は、「ゴメン」という言葉。短いフレーズの中で“ギャップ”を作ることによって聞きなれない言葉が完成し、相手の脳は情報を処理するために活性化します。すると、ホルモンやアドレナリンが分泌され、「ときめき」が発生するのです。よほど、この日のデートが散々な結果じゃない限り、あなたに対して好意を抱くはず。
また、このキラーフレーズは三段階のステップになっており、ゴメン・想い・要求から成り立っています。ホップ・ステップ・ジャンプといった感じ。
- 好きになってゴメン・・・好きで緊張感を与え、ゴメンで興味をひきつける
- でも、これからも○○さんと一緒にいたい・・・ストレートな言葉で誠実さをアピール
- 俺と付き合ってください・・・たたみかけるように直球アプローチ
キラーフレーズが相手の女性に響けば、二人の距離が近づくこと間違いなし。女性のハートも“ときめきアップ”で揺れ動いているはずです。
肝心なポイントは、弱腰になったり引っこみがちになったりしないこと
ここ一番で伝えるときには思い切って大胆に、相手の目を真剣に見ながらハッキリ言葉にすること!ダメかもしれない・・・、そう思ったら負け。ダメでもともと!そう開き直るくらいがベスト。普段は草食系でも、いざとなったら大胆にならなければ女性の気持ちなんて動きませんよ。必要なことはたった一つ、言えるか・言えないかの覚悟だけ。
ここぞ!という場面で一歩勇気を踏み出して、とっておきのインパクトを与えましょう。そうすれば相手の女性も何かしらのアクションを起こし、好意を示してくれるはずです。