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カフェで友人カップルとバッタリ会ったときのことです。話途中で彼女がトイレに立ったとき、彼がぼそっと「最近、どうもかみあってなくて」と語り始めました。
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うまくいっていないの? と聞くと「半年前くらいから、彼女は結婚を意識したトークが多くなった」とか。
「転職したばかりでお金もないし、そのことは再三話しているのに彼女がどうも理解していないようで、イラっとしてばかりなんだ…」とつぶやく彼に、これは先は長くなさそう…と感じずにいられませんでした。
外にいても、不満があれば遠慮なくまくしたてるイタリア女性を見ることが何度かありますが、それに比べると男性陣はおとなしめです。
しかし、内心舌打ちの嵐であろうことは簡単に予想がつくもの。
場合によっては、プチキレが積もり積もって「もうムリ」と見切りをつけられる原因になることも。
ここでは、そんなイタい「男をプチキレさせる女」の特徴をご紹介します。
1.メンツをつぶす女
久しぶりに電話をくれたと思ったら「彼がキレたの…どうしよう」と、女友だちの嘆き節を2時間も聞かされるハメになったことがあります。
すばらしい美貌の持ち主で、天真爛漫な彼女ですが、まわりに気を使うことが皆無。
いつも彼が何かしら、彼女の尻拭いをしているようなカップルでした。
このときは、ふたりの記念日に彼から時計を贈られたそう。
しかしその場で、数年前に父親からもらったロレックスと比較するようなことを言い「いいかげんにしろ!」と言われたとか。
「私、どうしたらいい?」と泣き出す彼女にさすがにあきれてしまい、かける言葉がありませんでした。
自分のメンツをつぶされることほど、彼の恋心をトーンダウンさせることはありません。
ふたりでいるときはともかく、他に人がいる場合は「プチ切れ」どころか「即グッバイ」もあり得ること。
思ったことをそのまま口に出すタイプの女性ほどこの危険度が高いので、何か感じたときは文字通り「口をむすぶ」ことを心がけて。
すぐさまガムをかんだりするのもひとつの方法です。
2.気持ちをくみとらない女
遠距離恋愛が始まったとたん、彼に距離を置かれた知人女性がいます。
時差がある国に転勤が決まり、最初のひと月めは毎日のようにSkypeで話していたそうなのですが、彼女の仕事が忙しくなり始めた2か月後には「電話をもらってもすぐ出られないし、メールも返事が遅くなっていった」とか。
彼はそんな彼女を気づかってくれたようで、「何も責められなかった」といいます。
しかしあるとき、彼女がSNSにアップした同僚との写真を見た彼から、「僕と話す時間はとれないのに、同僚と過ごす時間はあるんだね」とメールが送られてきて、ケンカになってしまいました。
「しばらく連絡せずに、頭を冷やそう」と言われ、今は週に1回だけ近況を伝えあうメールのみ…と彼女は嘆いていました。
わざとではなくても、相手をいたわる気持ちをくみとってもらえないのは悲しいものです。
よく言いがちな「仕事だからしょうがない」という言い訳は「仕事のほうがあなたより重要」と言っているのと同じ。相手をさらに傷つけるだけです。
「いつも気にかけてくれてありがとう」という一言を、どんなときにも忘れずに。
軽いケンカは愛のあかし…という見方は昔のこと。相手にイヤな思いをさせることは、できるだけ少ないにこしたことはありません。
完璧な彼女になる! ことを目指さなくてもいいので、相手に気を配ることを心がけてみましょう。
自分も彼もハッピーでいられるよう、できることから実践してみてくださいね。
(金丸 標)
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