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ありふれた言い方ですが、言葉は鋭利な刃物のように人を傷つけ、生涯、その傷が癒えない…ということもあるようです。そのため、使い方には、十分気をつけたいところです。
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今回は、旦那に幻滅してきた、というときに「言ってはいけないセリフ」についてお届けします。さっそくご紹介しましょう!
1.「あっちに行って!」
「旦那であるぼくに向かって『あっちに行って!』は、ないと思います。言われたらかなり凹むんですよね」(33歳・IT)
狭いマンションのなかで言われても、どこに行っていいのかわからず、オロオロするしかなかったりしますよね。せめて理由くらいは、付けくわえてあげるといいかもしれません。
「あなたを見ていると暑苦しいから、あっちに行って」とか。言われた旦那が、それならと思って、パンツ一丁で再登場されても困るかと思いますが。
2.「こんな稼ぎで…」
「夫婦のあいだに険悪な空気が流れるといつも、妻は『あなたのこんな稼ぎでは…』と言いますが、サラリーマンは、どんなにがんばっても稼げる金額が決まっているので…」(29歳・飲食)
女性は何歳になっても、ある程度稼ごうと思えばどうにかできたりすることもあるかと思いますが(たとえば保険の外交員をしつつ近所のスナックでアルバイトをするなど)、男の稼げる限界値は、女性よりもかなり低いものです。
自営業でもない限り、稼ぎのことを奥さんに言われてもどうにもできないと思っていたりするのでしょう。
3.「生理的に無理だから」
「妻はすでにぼくに幻滅しているらしいのですが、よくぼくに向かって『生理的に無理』と言います。もちろん夜の夫婦の営みの前に、です」(32歳・広告)
これは、言われた旦那はかなりショックを受けることでしょう。
4.「なんでもない」
「妻が物憂げな表情をしているとき、ぼくは『どうしたの?』と声をかけますが、そのときに『なんでもない』と妻は言います。すごくショックです」(34歳・メーカー)
こころのシャッターをガラガラと下ろされたら、誰だってショックですよね。せめて聞く耳くらいはもっておきたいものです。
旦那に幻滅してきたら、生理的に無理だと思うこともあれば、会話すらしたくなく「なんでもない(だからほうっておいて)」くらいのことは、誰だって思うのかもしれません。
でも、結婚式のとき、神父さんが言うように「いついかなるときも、夫婦の会話をなくさないよう」にすることが、人として最低限必要なことではないでしょうか。
相手のことをあきらめてしまう、たったこれだけのことで、人ってかなり傷つくものです。たとえ旦那に幻滅しても、いつもこころのシャッターはオープンにしておきたいものですね。
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