恋愛指南書「サバイバル・ウェディング」
4月17日に発売スタートの「サバイバル・ウェディング」。女性モニター9割が面白いと絶賛した恋愛コメディ小説です。有名ファッションブランドのマーケティング戦略を恋愛に取り入れた少し変わったストーリー。
出版社に勤める29歳のOLさやかは、寿退社の翌日に婚約者が逃げ崖っぷち。結婚相手、仕事、お金、描いていた未来・・・、全てを一度に失ったさやか。そんな彼女に出された上司からの指令は「6ヶ月以内に結婚しないとクビ!」。
無茶とも言える難題を背負ったさやか。
途方に暮れる彼女に手を差し伸べたのは“クビ宣告”を出した上司の宇佐美でした。宇佐美は自らの得意分野であるファッションブランドのマーケティング戦略を活かし、男性視点で「恋愛テクニック」をアドバイス。果たしてさやかは、宇佐美の助けを借りて6ヶ月以内に結婚相手を見つけられるのか。無事に指令をクリアできるのか。恋愛観に対する考え方の変化や、一人の大人として育っていく主人公さやかの成長に注目しながら見てほしい恋愛コメディです。
また、サバイバル・ウェディングは恋愛小説として読むほかにも、恋愛テクニックの指南書としても役立つ一冊。ファッションブランド業界のマーケティング戦略を恋愛に応用したところなんかは特に興味深く、これまでにない新たな恋愛観に気づけます。発売前に読んだ女性モニターからは、「この本に登場するテクニックは本当に使えそう!」とか、「登場人物のやりとりが面白くて元気が出た」といった意見が目立ち、恋愛小説だけではなく恋愛マニュアルの実用性も豊富。
恋愛マニュアルの可能性
サバイバル・ウェディングは、「人を支える」がテーマ。「結婚はお互いが支えあうことだと思います。支えあうというのは結婚に限ったことではなく、家族や職場でも必要なことです」そう話す著書の大橋弘祐さん。続けて、「大人になると友達も減ってきますし、人に頼るのをよくないことだと思って、何でも一人で抱えこんでしまいがちです。でも、困ったときに誰かに助けてもらうと幸せな気持ちになりますし、自分も何かしてあげたいと思います」とコメント。
<サバイバル・ウェディングの見所は?>
恋愛マニュアルは誰かの「こうするといいよ」という勝手な教えでもあります。その「教え」を行動に移せなかったり、教えてもらったとおりに実行しても、うまくいかなかったりします。しかし、大切なのはそのマニュアルが正しいかどうかよりも、マニュアルを使って、「もがく」ということだと思っています。人生は先が見えなくて途方にくれていたとしても、必死にもがくと、失敗もありますが必ず成長すると思うのです。
この小説の主人公も、メンターである宇佐美から恋愛戦略のようなことを教わるのですがうまくいったり、うまくいかなかったりしながら成長する姿を見せるようにして、マニュアルを使って人生を切り開くことのすばらしさを伝えられるようにしました。
※著者 大橋さんのコメントより引用(株式会社文響社 広報):サバイバル・ウェディング参考資料
サバイバル・ウェディングは、今までなかった考え方をそっと気づかせてくれる恋愛小説。婚活中の独身女性にとって、新たな価値観を発見するための恋愛マニュアルとも言えます。何かと不安や悩みが多くなる婚活、独身女性の心強い味方になるかもしれませんね。
サバイバル・ウェディング
著者:大橋弘祐 1,579円
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