※この記事は2021年9月30日に更新されています。
結婚式や二次会で出会いを見つけたいと考えていませんか。新郎新婦を祝いつつ、未来のパートナーを見つけられると素敵ですよね。
ライバルの存在が気になる方は、印象的な友人代表スピーチで新郎新婦を祝福するとよいかもしれません。「あの人を紹介してほしい!」となるはずです。
そこで本記事で結婚式・二次会が出会いの場になる理由と、ライバルに差をつける友人スピーチのコツをご紹介します。
目次
結婚式や二次会での出会いが多い理由
一般的に、結婚式や二次会は出会いが多い場と捉えられています。多くの人が、結婚式や二次会で彼氏・彼女ができた人を知っているからです。
結婚式や二次会での出会いに対する共通理解があるため、心の片隅で期待しつつ参列する方が少なくありません。ではなぜ結婚式や二次会が出会いの場になっているのでしょうか。
独身男性・独身女性が多い
最初の理由として挙げられるのが、独身の参列者が多いことです。花婿・花嫁の年齢が低くなるほど、独身参列者の割合が高くなります。
出会いや結婚への思いが強くなる
幸せそうな新郎新婦の姿を見て結婚への想いが強くなる点も、出会いの多くなる理由として挙げられます。恋愛に前向きな状態で他の参列者と接するため、出会いの場になりやすいのです。
花嫁・花婿の知り合いだから安心感がある
知り合い(新郎新婦)の知り合いと出会える点も、出会いが多くなる理由といえるでしょう。共通の知り合いがいるので安心感があります。
特に友人の結婚式は、狙い目です。参列者の年齢が近い上に共通の話題を見つけやすいため、出会いに発展しやすい傾向があります。
ちなみに株式会社ワイズが「結婚式・二次会で出会ったことのある男女200名」を対象に行った調査によると、87%が友人の結婚式で出会っています。
参考: PRTIMES:結婚式や二次会は正直出会える?絶対出会いたいならこんな人にはなるな!「こんな異性は嫌だ……」先輩の体験エピソード
結婚式や二次会における出会いのタイミングと注意点
続いて結婚式・二次会で出会いの多いタイミングと、注意したいポイントを解説します。
出会いの多いタイミング
結婚式・二次会に関連する作業が出会いの場になるケースは、少なくありません。例えば結婚式の受付・二次会の幹事などを通して、恋愛関係に発展することが考えられます。また二次会で席が近かったことがきっかけとなり、出会いに発展するケースもあります。
一般的に、二次会は出会いが多い場と考えられています。お酒を飲みつつゲームやイベントなどを行うため、会話のきっかけがたくさんあるからです。気になる人を見つけたら、積極的に話しかけてみるとよいかもしれません。
結婚式や二次会で注意したいポイント
出会いを目的に結婚式や二次会に参加することは、おすすめできません。本来の目的(新郎新婦の門出を祝う)から外れるため、失礼に当たるからです。
また結婚式・二次会のマナーを守ることも重要です。気になる人を見つけても、しつこく付きまとうことは控えましょう。相手の気分だけでなく、場の雰囲気も壊してしまいます。
さらにデリカシーのない会話もNGです。度を超えた下ネタや他の参列者を嘲笑する発言などが、該当します。失礼なことをしないと思っていても、お酒が入ると気分が緩んでしまうことがあります。
特に楽しい雰囲気になる二次会は、注意が必要です。新郎新婦が主役であることを、忘れないようにしましょう。
友人代表のスピーチでモテるには
結婚式で友人代表のスピーチを依頼されたら、迷わず引き受けてください。目立ちますし、それがきっかけで出会いにつながる可能性があります。
「あのスピーチした人は誰!?紹介して!」と言われる可能性が!
あとで、「とてもいいスピーチだった」と多くの人に思ってもらえるように、感動的なものしましょう。
結婚式は出会いの宝庫です。どの男女も正装していますから、普段よりずっとステキに見えるに違いありません。新郎・新婦の感動的なシーンを見て、結婚したくなる人もたくさんいることでしょう。
スピーチの内容
スピーチの内容ですが、自己紹介をして、新郎・新婦との出会い、思い出のエピソードなどを話します。新郎・新婦との意外な出会いや、感動的なエピソードを選ぶとよいでしょう。最後に、二人にどんな結婚生活をおくってほしいのかを伝えて終わります。
スピーチで気をつけたいのは、新郎・新婦とは友人同士で親しい間柄かもしれませんが、スピーチを聞いている人は家族や親族なので、いつものくだけた話し方だと不快な思いをさせてしまうことがあります。
結婚式はフォーマルな場であるということを忘れず、語り口に気をつけてください。話が長すぎると、出席者達に飽きられますから、短めにしましょう。
スピーチで避けるべきこと
結婚式のスピーチで話してはいけない内容というのがあります。縁起が悪いとされる「忌み言葉」、「重ね言葉」は避けるようにしてください。忌み言葉というのは、「別れる、切れる、離れる」といった縁起の悪い言葉です。インターネットに「忌み言葉チェックツール」があるので、スピーチの文章を書いた後にチェックしてみてください。
重ね言葉というのは、「再び、たびたび」のように、再婚を思わせるようなものとされています。また、新郎・新婦の汚点となるような過去の暴露話は控えましょう。
本人達だけでなく、新郎・新婦の家族の怒りを買うことになります。
結婚式は出会いがいっぱい!スピーチで差を付けましょう
結婚式や二次会では独身男女が多く恋愛に前向きになりやすいため、出会いが多いと考えられています。
具体的には、受付や幹事などの作業を通して出会うケースが多いようです。あるいは二次会で席が近いことも、出会いのきっかけになります。ただし多くの独身男女が参加するため、競争率が高いと言えるでしょう。
競争を勝ち抜きたい方は、印象的なスピーチでライバルに差をつけてみてはいかがでしょうか。「あの人を紹介してほしい!」といわれる可能性が高くなりますよ。
結婚相談・婚活アドバイザー 田村智泰
「婚活で人生が変わった。」「結婚相談所で運命のパートナーに出会えた。」そんな方を1人でも増やせるように、結婚相談・婚活アドバイザーの立場から結婚相談・婚活業界の健全な発展を支援しています。
ライフデザインカウンセラーベーシック講座 第140230号
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