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世のブームを後押しするように、巷に溢れる“婚活本”
出会い方のノウハウや婚活エッセイ、男女の心理学、身だしなみやマナー、会話のテクニックを解説したマニュアル本など、その種類は実に様々。なかなか婚活がうまくいかず、こうした婚活本を読み漁っている方も多いと思います。
しかし、ものによっては同じような本にも関わらず、内容にかなりの差があるのも事実。本当にタメなる婚活本は、どのように探せば良いのでしょうか?ところが、中には巷に乱立する婚活本は全く参考にならない、という意見もあるのです。そうした婚活本に共通する4つの特徴をまとめてみました。
■女性がセクシャルに積極的になれと指示している
「女性からベッドに誘ってもOK」などと謳っている本は、参考になりません。婚活の場とはいっても、パーティー系ではナンパ目的の男性も多く、奔放な考えは危険につながることが多いからです。あなたが目指しているのはあくまでも結婚であり、一夜限りの愛ではないはず。そうであれば、自分を大切にすることを最優先にしましょう。
■独身のライターが書いている
婚活本を独身ライターが手がけているケースはよくあること。しかし、そこには結婚がもつ予想外にシビアな一面の情報が不足気味です。一方、既婚ライターはそうした点を重視した情報発信を心がけています。独身ライターの婚活本は理想論に偏りがちなので、参考程度に読むようにしましょう。
■とにかく年の差婚を勧めている
年の差婚をゴリ押しする本で得をするのは結婚相談所。結婚相談所にとってはノルマを果たすために有利な情報発信本になりますが、一般人にとってはあまり現実的内容が書かれていないものが多し。
■男性を焦らしたり冷たくあしらうように指示している
「デートの誘いは早めに締め切る」
「メールの返事は遅めに返す」
こうした男性を手の平で転がすような厳しい扱いが効果的なのは、欧米などの肉食系男子。日本人に多い草食系男子には全く逆効果で不向きといえます。
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