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婚活の目的はモテることじゃない
どうすればモテるようになるかな?モテれば、もっと早く相手がみつかるのに・・・
いえ、そんなネガティブになる必要はありませんよ。それから、婚活でモテる必要もありません。婚活しているのは異性からモテたいからですか?ちやほやされたいからですか?
まぁ、モテて、ちやほやされたい気持ちは分かりますが、本来の目的とは違いますよね。婚活の目的は、パートナーを見つけることです。そして、関係を深めることです。ちやほや担当は“別の誰か”に任せましょう。
あなたには、あなたの役割があります。それは、「あなたを本当に必要としている人と出会うこと」です。そこにモテ要素は関係ありません。ですから、婚活では無理に自分を捻じ曲げる必要はないのです。ただし、ある程度の努力は必要です。
コミュニケーションを向上させるための努力、第一印象に気を配る努力、男性なら相手をエスコートする努力、女性なら相手の良いところを見つけようとする努力などある一定の“努力”が求められます。つまり、婚活で大切なのはモテることではなくて、どれだけ「心遣い」に気を配れるかです。
婚活で大切な5つの「心遣い」
その1 コミュニケーションは優しい笑顔とポジティブな感情
お見合いパーティや婚活パーティといった場では、「優しい笑顔」が鉄則です。不自然な微笑みではNGですよ。あくまでも自然体で優しく微笑むことがポイントです。そして、ポジティブな感情をもって相手と接しましょう。
その2 相手の心情に柔軟に対応する
相手の心情に気を配ることは大事です。気を遣うことと似ていますが、単なる気遣いではなく相手の心情に反応を示す必要があります。たとえば、空気をよむことや触れられたくない内容を察知して会話をシフトするなども相手の心情に対応する良い例です。
その3 相手の会話に丁寧に反応する
聞き上手は心遣いの上級者です。単に耳を傾けて真剣に聞くだけではなく、適切で自然なリアクションと会話の誘導が求められます。聞き上手とは、相手が気持ちよく会話できる空間を作り出す人のことを言うのです。うなずくだけではダメ、うなずいたあとのリアクションや返答に気を配りましょう。
その4 好意を示しつつも相手のペースを邪魔しない
気になる人を独り占めしたくなるのは当然です。しかし、邪魔してはナンセンスです。かといって遠慮しすぎるのも考えものです。相手のペースを尊重しつつも、まめなアプローチを心がけましょう。
その5 「ここだ」という場面でエスコートする
肝心な場面で相手をエスコートできる人は心遣いをわきまえています。極端な例を言うと、たとえば気になる相手が誰かに対して面倒くさそうにしているのを見たら、さりげなく近づいて「こういう場っていろんな人がいて戸惑いますね」と優しく声をかけて気分を変えてあげるのも立派なエスコートです。
ただし、わざとらしいと逆効果ですよ。気持ち悪がられるおそれがあるので。あくまでも自然体、ナチュラルさが大事というわけです。モテることを意識するのではなく、心遣いに気をつけて相手と接してみてはいかがでしょうか。
今回は5つの心遣いについてご紹介しましたが、そのほかの心遣いにも次第に気づけるようになると思います。婚活では、相手に対する心遣いを常に忘れないようにしましょう。
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