デキるオトコの爪でイメージアップ

デキるオトコの指先はキレイに手入れされているもの。

伸びた爪、不揃いな爪の形、ささくれだらけの爪周り・・・、これって論外。

ここ数年、オトコのネイル事情は大きく変化し、男性も指先の手入れに気を配るのが当たり前となりつつあります。

都内ではメンズ専用のネイルケアやネイルサロンが注目されており、“身だしなみ”の一つとして定期的にネイルケアする男性が増えていますね。

「ネイルサロンは女性が行く場所」なんて思っているオトコは要注意。

今や、メンズのネイルケアは清潔感や身だしなみをチェックする基準になっているんですよ。

婚活中の男性なら特に気をつけたいところ。

美しい指先を見て好感度が上がる女性も多いわけで、つまり、オトコのネイルケアは第一印象アップに欠かせない身だしなみ。

たとえば、甘皮の処理。爪周りの余分な薄い皮を甘皮と言いますが、これをキレイに取り除くだけでも指先の美しさが生まれ変わります。

声フェチとか匂いフェチなんて言葉を聞いたことがあると思いますが、“指フェチ”も意外と女性からの人気が高いって知っていました？

初対面で男性に会ったとき、爪や手をチェックする女性は多いんですよ。

なぜ指先がキレイな男性は第一印象が上がるかというと、ただ単に清潔感や身だしなみの問題だけではなく、“気を遣える”イメージがもてるから。

メンズネイルケアが当たり前となりつつあるとは言え、ネイルケアしていない男性のほうが圧倒的に多いのは事実。

そんな中、ネイルケアしているオトコは貴重な存在なのです。

「男性なのに爪にまで気を配れる人」という“さり気ないオシャレ感”が好感度を上げるポイントみたいですね。

さらに、“デキるオトコ”として意識の高い印象も与えられるようです。

爪の形を整えて、爪の表面を軽く磨いて、甘皮を処理する、この3つを定期的にケアすれば第一印象に役立つこと間違いなし！

婚活パーティーやイベント、お見合いで女性とファーストコンタクトをとる際、さり気ないネイルケアに女性が気づけば好感度アップですね。

たとえ気づかれなくても大丈夫。こちらから褒めるついでに、さらっとアピールすればOK。

「○○さんの指、キレイですね。僕も少しだけネイルケアしているんですよ」

さらっと言っただけでも、相手は爪に目がいくはず。「あっ！ほんとにキレイな爪」と印象をもってもらえれば全体の雰囲気を良く見せられます。

女性との出会いに限らず、ビジネスシーンでも爪の印象は大事。

エチケットやマナーに気を配れるオトコに見え、仕事がデキそうな雰囲気につながりポテンシャルもアップ！

普段から指先を美しく見せるのは大事ですが、特に婚活中の男性でイベントやお見合いなどで女性と会う前にはネイルケアしておきたいですね。

＜メンズ・ネイルケアのポイント＞

・爪切りを使わないで磨いて長さや形を整える

・爪周りの余分な甘皮や角質を取り除く

・爪の表面を軽く磨いてツヤを出す

・爪周りにキューティクルオイルを塗って保湿

メンズのネイルケアは、どのような方法で手入れしていくかというと・・・

まずは爪の長さと形を整える手順。普通、爪を切るときには爪切りを使いますがネイルサロンは違います。

専用のやすりを使って爪の長さや形をキレイに揃えます。

次は甘皮の処理。爪周りにこびりついている余計な角質や甘皮、ささくれを取り除いて爪周りをお掃除。

要らない甘皮が無くなった爪周りはシルエットがキレイになって指先の見た目がキレイに変化。

ビフォーアフターを見比べると違いは一目瞭然。

そして、目視では確認しづらい爪の表面にあるデコボコをバッフィング（爪の表面を磨くこと）すればツヤが出て美しい見た目に大変身。

最後に、美容成分が含まれているキューティクルオイルを爪の根元や爪周りに塗れば完成。

保湿することで、ささくれ防止や乾燥を防いで健康な爪をキープするのにも効果的です。

自分でもネイルケアできますが、まずはネイルサロンで手入れしてもらうほうが得策。

下手に手入れしてしまい、爪を傷つけると逆効果ですから。

メンズ・ネイルケアの料金はネイルサロンによってバラバラですし、大よその目安としては2,000円～3,000円前後といった感じ。

大事なのは、料金の問題よりもちゃんと丁寧にネイルケアしてくれるサロンを選びこと。

雑なサロンはダメ。ホームページやブログなどでメンズネイルケアを記載しているサロンを選ぶのが好ましいですね。

できれば定期的にメンテナンスするのがおすすめで、10日～2週間に一度はネイルケアしてもらうのがベスト。

今週末あたり、さっそくネイルケアを試してみてはいかがでしょうか。

指先や爪がキレイになれば、婚活のモチベーションも上がりますよ！