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コミュニケーションで大事な3つのポイント
どーも、アラサー独女の里子(さとこ)です。前回の婚活パーティーで少しだけ自信がついた私ですが、さらなる課題を見つけました。婚活パーティーにしてもお見合いにしても合コンにしても、コミュニケーションが成立しなければ相手に印象を残せない、ということ。
【里子の婚活放浪記5】「婚活で“人見知り”は不利か?」
とはいっても、強烈なインパクトを与える必要はなく、ある程度の印象を残すことが大事。「あっ、この女性、話しやすいな」と思わせる必要があるってわけね。欲を言えば、「この人ともっと話したいな」とか「もっと知りたいな」なんて思わせることができればGOOD!
その大前提が、やっぱりコミュニケーション。前回の婚活では5人の男と会話できたけど上辺だけのやり取りだったから、どんな話をしたか印象にも残らなかったし相手に印象を残すこともできなかった、という反省点が見つかったわけで。
そこで今回は、コミュニケーションについて克服すべきポイントを発掘。課題は3つ。
■必要最低限のコミュニケーションレベルを知っておく
■マンツーマンで会話するとき、どんなポイントを確かめるべきか
■マイナスな印象を与えてしまう不安要素を知ること
とりあえず、これさえ心得ておけば問題ないはず!
ポイント1 必要最低限のコミュニケーションレベル
<心得1 不自然な笑顔は気持ち悪い>
異性と会話するときには“微笑み”が大切と気づいた私。そして、自然体で接することが相手にも変な緊張を与えずに会話できます。緊張していてもリラックス。お互いの緊張を解いてスムーズに打ち解けるための第一歩が「自然な微笑み」ですよ。
<心得2 丁寧なリアクション(反応)を心がける>
例えば、何気ない会話の中にもチャンスが。「あまり話するのに慣れていないから緊張しますね」という相手のフレーズに、
A:「そうなんですか。緊張しますよね」
B:「初めてお会いするので緊張して当然ですよね。実は私も緊張してます」
どちらのリアクションが丁寧かというと、Bではないでしょうか。雑なリアクションはNG。あくまでも、丁寧な反応を示すことが大事。
<心得3 あまり近づきすぎない>
会話をするとき、片手を伸ばして届くか届かないかの距離がベスト。そして、できるだけ正面を向き合う形が理想的。初対面の場合、距離が近すぎると居心地が悪くなってしまい、心理的に窮屈感を与えてしまうそうでNGらしいですよ。
<心得4 会話のテンポはリズムよく>
ゆっくり話しているつもりでも、緊張しているときには普段よりも早口になりがち。そのため、いつもよりもワンテンポくらいスローに話すよう意識することが大事。会話のテンポに気を配れば、相手が感じるインスピレーションも良くなるらしいです。
<心得5 声のボリュームに気をつける>
片手を伸ばして届くか届かないかの距離で話すわけですから、声のボリュームは大きすぎず小さすぎないことが基本。ゆっくりリズムよく話すよう練習することで、ちょうどいい声の大きさに気づけるとのこと。
<心得6 相手に対する気遣いを忘れない>
何気ない一言がきっかけで思いもよらない発展につながるとか。例えば、会話の一区切りで相手に対し、こんな気遣いを見せるわけです。
「お互い独身だと食生活が乱れがちですよね。きちんと野菜も食べていますか?」
言葉だけに限らず相手と会話する際には、さり気ない気遣いがコミュニケーションのカギとなるらしい。自然と相手にも伝わって心理的に好印象を残すことができるので心得ておいたほうがよさそうですね。
<心得7 会話の始まりは相手の名前をつける>
会話の始まりや区切りでは、相手の名前(苗字)をつけることが好印象を与えるポイントだとか。例えマンツーマンでも相手の名前を呼ぶことが大事。
A:「お休みの日は何をして過ごしているのですか?」
B:「○○さんはお休みの日、何をして過ごしているのですか?」
Bのほうが距離感を縮め、自分の印象が残りやすくなるそうです。それから、名前をつけて会話を始めることで注意を惹く効果もあるとか。ただし連発はNG。会話のテンポが悪くなるだけなので、タイミングよく応用するべし。