離婚しないための予防線
結婚すれば生涯のパートナーか?いや、そうとも限らないのが人生だ。幸せな結婚生活を願っていたつもりが、些細なことがきっかけで離婚する夫婦も少なくない。数年前よりも離婚率は減少したが、それでも2組に1組~3組に1組の夫婦は離婚している。
だが、結婚する前に“予防”できる離婚もある。これから紹介する8つのチェックポイントは、「いずれ離婚の危機を招く」おそれのある項目だ。
つまり、「そうなりそうな相手とは結婚しない」ことが予防線となる。しかし、そうであっても結婚生活中に相手の態度が改まることもあり、必ず離婚の原因になるとは言い切れない。もしも改善の見込みがなさそうな相手なら、予防線として覚えておくとよいだろう。
少なからず余計なストレスを抱えずにすむはずだ。ただし、離婚の原因は相手だけではなく、自分の場合もある。気づかないうちに精神的なハラスメントを与えていたりするケースが意外と多い。
■相手の言動にイライラすることが1日3回以上ある
- 一緒に食事をしていても目を合わすことがない
- 二人で共有できる趣味や楽しみがない
- 相手の金銭感覚を疑うことがある
- お金の使い方が気に入らない
- 友人や知人など相手の人間関係を知らない。教えてくれない
- 口論やケンカが終わった後、相手に対して罪悪感が無い
- 家族や友達と比べて相手の欠点を受け入れられない
以上8つのポイントだが、すべてに当てはまるようなら正直なところ結婚生活にストレスを感じてしまうことになるかもしれない。改善する方法は、コミュニケーションを円滑にすること。離婚の原因として価値観の不一致や家庭放棄などが上位にランクインするが、コミュニケーション不足が問題となる。
単純に、「会話が無ければ解決もない」「コミュニケーションが成立しなければ関係は築けない」このことは覚えておこう。話を聞いてくれない相手や、あなた自身が相手の話を聞かないなど、論外。
お互いが主張し合うような関係も望ましくないと言える
離婚する時の夫婦を客観的に見ればその答えが分かる。離婚する夫婦は自分の言い分しか主張しないからだ。積もり積もって、そういうことになる。結婚のパートナーと巡り合う際には、そういったことを心得て互いに理解し合える相手と関係を築くようにしたい。
また、相手の欠点だけを浮き彫りにするのではなく、自分にも当てはめて考えることが大事。いつでも“EVEN(イーブン)”の気持ちで向き合えるパートナーと巡り合おう。
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