【第二話】32歳、独女。結婚相談所の資料を見てやる気が出ました

【第二話】32歳、独女。結婚相談所の資料を見てやる気が出ました 【婚活物語】32歳独身OLの婚活ストーリー

最終更新日:2019年11月12日

32歳、独身。彼氏なし。

先日初めて婚活パーティに行きましたが、男性とカップルになるどころか、お知り合いにさえなれませんでした。参加者一人ひとりのことを気遣う婚活パーティだったのなら、落ち着いたBGMが流れる会場で、じっくり会話にいそしめたことでしょう。しかし、現実は全く違いました。あの婚活パーティは真剣にカップル成立を目指すパーティではなかったのです。

そうでないなら、どうして顔かたちが判別できないほど会場内の照明が落とされていたのでしょう。会話が出来ないほどにうるさく音楽がかかっていたのでしょう。私はそんな嫌な思い出を必死に忘れようと、翌日からはいつにも増して仕事に打ち込みました。仕事をしていると、雑念から自分を守ることが出来ます。仕事をしている時は「32歳独身」「彼氏なし」という現実からは目を背けられるのです…。人はそれを「現実逃避」と呼ぶのでしょう。でもいいんです。お給料もいただけるし。

急に入ってきた仕事に手間取ってしまい、3日ほど寝食を忘れて仕事に没頭した私。結婚相談所に資料請求をしたことは、当然すっかり頭から抜け落ちておりました。この3日間は、深夜に帰宅してシャワーを浴びてすぐ寝るという生活をしていました。やっと家でのんびりテレビでも見られる…!そう思った私は、発泡酒とおつまみを買って帰宅しました。そうしましたら、ポストに大きな封書が入っていたのです。

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開けてみたらびっくり。なんと、3日に資料請求をした結婚相談所からもう資料が届いていたのです!同僚と一緒に読もうと思い、中身を見ずに通勤カバンに入れました。

「…この仕事、やり直してください」

会社に着くと、すぐに上司に呼ばれました。そして昨日提出した仕事を突っ返されてしまったのです。

「やり直す…?ですか?」

ちゃんと指示に従って、3日間もかけて、「報・連・相」を何度も何度もしてやっと完成させたのです。有無を言わさず「やり直せ」と言われても引き下がることはできません。

「内容は素晴らしいんだよ。でも昨日君が作ったと思われる資料なんだが、経営用語とIT用語…つまりカタカナ用語ばかりでね、先方が『読めない!』とお怒りだ」

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私は締め切りギリギリで焦って書いたとある資料文のことを思い出し、背中が凍りつきました。

「ああ…。あとで書き直そうと思っていたんでした…。急いでいて、そのまま納品してしまいました…」

取引先の中には、専門用語やIT用語を苦手とする人も少なくありません。ですが私は逆に、カタカナ用語を平坦な言葉に置き換えるのが苦手。あとで清書をしようと思っていた文章をそのまま送りつけてしまったようなのです。

カタカナ用語を多用することはどんな場合でも避けるべき事例です。内容が伝わりにくく、誤解される危険性もあります。

「すぐやります!」

私は机に戻って文章を書き直し始めました。結局、全ての作業が終わったのは、午後二時。お昼も食べず、取引先に出向いて納品し、謝罪しました。

ヘマをしてしまった…。午後4時に会社に戻ってきたものの、私は魂が抜けたように放心してしまっていました。仕事で失敗をしてしまうと本当に落ち込んでしまいます。食欲も沸かず、かといって仕事をする気も起こらない。飲み物を飲もうとカバンの中のペットボトルを探したとき、封筒の存在を思い出しました。

昨日の夜は興味も沸かずに放置していた結婚相談所からの資料ですが、そう言えば封筒には「結婚相談所からの資料請求」とは書かれていません。婚活を家族に知られたくない人にも嬉しい配慮ですよね。こういう心配りが、疲れた心に染み入ります。

資料は思った以上に実践的でした。現在の婚活事情を冊子にまとめたものや結婚相談所の料金プラン、結婚相談所主催の婚活イベントについての冊子、利用者の声など、読み物としてもとても楽しかった。勤務時間なのにいいのかな?と思いながら没頭していました。いいんです、いつも仕事ばかりしているんだから。たまにはサボらせていだだきます。読んでいると、仕事のストレスから開放されていくような気がしました。

仕事をしていると、頑張るだけでは報われないことも沢山あります。でも、結婚相談所で婚活をしている人は、適切なアドバイスを受けて頑張ることで、きちんと成果が出ているんですよね。結婚相談所に行くことで、なにかが変わるかもしれない。私はなんだかとても大きな勇気を貰ったような気分になって、それ以降は定時まで仕事を頑張ることができました。

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さて、大変気が大きくなってしまっていい気分の私は、その日同僚を引き連れて、なんと結婚相談所に足を運んでしまいました!そこにはとんでもないサプライズが待ち構えていたのです。

第三話に続く・・・

【婚活物語】32歳独身OLの婚活ストーリー 全10話

【第一話】32歳、独女。婚活パーティに行きましたが失敗しました

【第二話】32歳、独女。結婚相談所の資料を見てやる気が出ました

【第三話】32歳、独女。結婚相談所に話を聞きに行きました

【第四話】32歳、独女。結婚相談所で知り合った異性と会いました

【第五話】32歳、独女。婚活がうまくいってます!

【第六話】32歳、独女。結婚相談所で出会った相手と二度目のデート

【第七話】32歳、独女。デートをする間柄の男性ができました

【第八話】32歳、独女。婚活相手とデートを重ねて毎日幸せです

【第九話】32歳、独女。プロポーズをされる予感がします!

【第十話(最終話)】あれから3年、私は毎日楽しく暮らしています

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