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「結婚」とはライフスタイルを共有すること!“婚活”というコトバ10年の歴史
今では当たり前のように使われている「婚活」というコトバ、知らない人はいないのではないでしょうか。
婚活というコトバの歴史
婚活というコトバは、就職活動を縮めた言葉「就活」をもじった造語なのです。2018年現在、今から10年前の2008年に刊行された山田昌弘・白河桃子共著の『「婚活」時代』で広く知られるようになりました。流行語大賞候補にも選ばれたコトバです。
あくせくしなくても就職先が決まる時代を終えて、仕事を探すために積極的に活動することが「就活」。社会人となり、結婚するというスタイルが一般的だった時代から一変して、生涯を共にするパートナー探しのために積極的に活動することが「婚活」です。
「婚活」というコトバの生みの親である山田教授の思いをまとめたニュースがあります。(参考URL https://www.sankei.com/premium/news/180120/prm1801200015-n1.html)
ここでは、漫然と暮らしていては結婚できなくなった社会的背景に、警告を鳴らしています。