“男は顔じゃない!”“金だけじゃない!”
世の中には、そう言い切れる“内面イケメン”も存在します。相手を外見や財布の中身だけで判断してしまうと、結婚してから後悔する人も少なくありません。恋愛と言っても原点は人付き合い。内面に惹かれることも大切です。では、内面イケメンにはどんな特徴があるのでしょうか。
■内面イケメンの条件 1【責めない男】
何かと相手を問い詰めたり、疑心暗鬼に問いただすような男は内面イケメンとは言えません。寛容でおおらかな「責めない男」が内面イケメンです。つまり、“懐が深い男性”ということになりますね。
そういった男性は、他人に優しく自分には厳しいものです。ですから、自然と相手を許せる人間になります。生きるうえで一番難しいことは「許すこと」。それができる男は、内面イケメンとしての素質ありです。
■内面イケメンの条件 2【自分の思い通りに当てはめようとしない】
彼女や妻を自分の思うようにコントロールしたがる男がいますが、これは内面イケメンとしては圏外。内面イケメンは自分の理想を相手に押し付けたりしません。
人は十人十色。それぞれの価値観や生き様を持っていて当然です。相手の気持ちを尊重して互いのペースを保てる男性が内面イケメンと言えるでしょう。
■内面イケメンの条件 3【見栄を張らない男】
見栄を張る男は威張る癖があります。威張る男は周囲の人間を認めようとしません。相手を認めない男は内面がダサい証拠。優越感に浸りたいという願望が強いので、周囲を見下す傾向もあるわけです。見栄を張らない謙虚な男性は腰が低く、「ここぞ!」というときにだけ自己アピールに優れています。
いつもは謙虚でも肝心な場面で頼りになる男性は内面イケメンですね。
■内面イケメンの条件 4【負け方を知っている男】
人間の嫉妬心は「心の弱さ」の現れです。負け方を知っている男は嫉妬心をもつよりも、逆に相手を尊重するたくましさを備えています。負け方を知らず、相手の弱点や粗を探すような男は内面イケメンとは言えないでしょう。負け方を知っている男は人間としての魅力を膨らませていきます。
負けたときにこそ人は成長するものです。負け方を知らない男は立ち止まったまま、いつまでたっても自分が一番だと勘違いしている弱い人間なのです。
少し辛口になってしまいましたが、相手が内面イケメンであれば“長いお付き合い”ができるはず。内面イケメンと人間関係さえ築ければ、あなたは無理なくスマートに自然体でいることができるでしょう。顔や収入だけで判断してしまいがちな婚活。これからは内面イケメンの条件も見逃さずにチエックしてみてはいかがでしょうか。
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